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2018 夏ツーリング・前編 [ツーリング&ドライブ]

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そんな訳で、今年も行っておりました本州最北の地。
連日カッパ装備だった昨年とは違い、今年はまぁまぁ天気にも恵まれたので良かったです。

…と、冒頭の写真は大間で迎えた朝の一枚ですが、実は前日の夕方、寒立馬にも会いに行ったはずが…。
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冷静に考えれば、そりゃ夜間はゲート閉じてるんですよね。
閉門時間に1時間ほど遅れまして、翌日再訪する事に。

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前回は雨の中で撮影もままならない代わりに、馬が車道を歩いてくれてたりしてバイクと並んだ所を狙えたのですが、今回は晴れている代わりに尻屋崎灯台の脇に群れていて、バイクとは撮影できず。
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でもやはり馬は良いなぁ。
ウチが凄い地主だったら道楽で飼いたいもんです。
まぁ現実には庶民にも及ばない没落農家なので、馬を飼おうものなら餌代だけで破産するでしょう。
乗馬は習ってみたいのですが、こちらも普通の乗馬クラブは決して最下層の庶民価格では無いので自分には困難です。
(え?全然普通に習えるでしょ?と思った方は、ワタクシにとって雲の上に生きている方です。)


寒立馬にも会い、むつ市から今度は津軽半島を目指す途中、気になる情報を見つけ、野辺地で港の方に降りてみました。
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おぉー、北前船の復元船か!!
野辺地にこんなのあったんだ!?

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これもまた、積載量を冷静に考えれば分かる事ですが、想像してたより遙かにデカい。
石巻にある復元船、サン・ファン・バウティスタ号よりデカいかも?
(調べたら、さすがに外洋航海用のサン・ファン・バウティスタ号の方がだいぶデカかったです…)
でも…こうして陸にあると、こんなカタチでよく転覆しないな…と心配になります。
(バラストと積み荷の重量で設計上の喫水線まで沈んでいればバランスは良いハズ…っても処女航海であっさり転覆して沈んだヴァーサ号って軍艦もありますが)

この時は期間限定で船内も公開していた模様。
…それほど時間が無かったので遠慮しましたが。(←コーエーの『大航海時代2』とか、古い船の話は好きなのに、リアル船は苦手な人)
おそらく連休期間とか、ときどき船内公開しているような気がするので、興味のある方は調べてみるのもよろしいかと。

そのまま国道の流れに乗って青森市を目指し、ここまで来たなら立ち寄りたかった市内のカフェに立ち寄りました。
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カップルや若い女の子ばかりの店内で肩身は狭かったものの、美味しかった…。
そして、そのお店で青森市でもコーヒーフェスティバルが開催される事を知りました。
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9月30日に開催されるそうなので、都合がつけば行きたい所ですが…。

その後、青森市を後にして竜飛に向かうも、途中のキャンプ場に宮城のブラックバード乗りの方がいらしているとの連絡を頂き、途中で津軽半島を横断、十三湖のキャンプ場で合流する事に。
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…皆さんご存じの通り、自分は割と長いことブラックバードに乗ってますが、旅先ですれ違う事は頻繁にあっても、何故かオーナーと直接出会う事が殆ど無かったので、この日のキャンプはバイク談義に花が咲き、時間を忘れる勢いでした。
近くにいらした他のライダーの方ともお話しができて、一人じゃないキャンプも良いものだなぁ…としみじみ思ってみたり。

そして、今回のレポートも後編に続きます。
コメント(4) 
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コメント 4

Jyo

尻屋岬まで行くと寒立馬に会えるんでしたね
やはり来シーズンこそは大間を目指したいです
キャンプツーでの夜のひと時は楽しそう(^^)
キャンプ場でのバイク談義に憧れますが
まだキャンプ道具が…orz

by Jyo (2018-09-10 21:23) 

やなぼー

その辺抜けて、海を渡るつもりだったのだが・・・(T_T)
90分(我慢!?)で、イカの街ですよ(^_-)
おっされな観光地でもあるけど・・・
さあ!来年こそは、「ホンモノ」のライダーに!
by やなぼー (2018-09-11 05:34) 

TS

Jyoさん>
尻屋崎や大間も良いですが、下北半島には仏ヶ浦とか恐山とか
他にも見どころがありますし、やはり一泊ぐらいで行かれるのが
オススメですね♪
大間にあるキャンプ場は申し込みも不要で利用できましたし、
民宿も多いようなので、休みと天候に恵まれた夏には是非!!
by TS (2018-09-11 23:29) 

TS

やなぼーさん>
地続きで時間が許すなら、今こそ親父のフィットに発電機とか
ガソリン積んでボランティアに行きたい所ですが、
海は越えられても時間が確保できない底辺庶民です…。

連休中の海峡越えも、天候の都合などで予定通りに帰ってこられる保証が
無いというのも理由のひとつだったりします。(汗)
お盆のフェリー予約合戦は春から始まってるらしいですしね。(苦笑)
by TS (2018-09-11 23:41) 

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