フロントテーブルのLED照明(リメイク記事) [LIFE (JB8)]
記事の整理も兼ねて旧ブログを調べてみたところ、いくつか極端に閲覧数の多い記事が見つかりました。
いかにも人気のありそうなワード(NSXとかS2000とかランボルギーニとか)が乱発される夢カテゴリー(いわゆる宝くじネタ)の記事で閲覧数が多くなっちゃうのは分かるのですが、それ以外で特に閲覧数が多かった記事がこちら、ライフのフロントテーブル・コースター照明を作った時のものでした。
という事で、取り付けから5年も過ぎてますが、改めて記事にしてみようかと。
最近はLED製品が激しく流行っておりますが、コレを作ったのは2005年の事です。
今でこそLEDパーツが容易に購入できるようになったので、この程度なら非常に安価に作れますが、当時は高価なエーモン製品を利用したのでちょっと割高でしたね。
※以下、取り付け前の状態は当時の写真を掲載させて頂きます。
ベースとなるのはVIP系などで人気のギャルソンのフロントテーブル。
!ご注意!
こういったフロントテーブルは人気のある製品ですが、実際は保安基準に適合しない、いわゆる競技用部品に該当するものです。
理由は、万が一の事故の際、助手席の人がテーブルに激突する可能性が非常に高いのと、助手席エアバッグの妨げになるためでしょう。
なお、オレの場合は助手席に人が乗る事は極めて稀で、車検や点検の際には取り外すようにしていますが、もしお巡りさんに止められて、整備不良とか言われても決して文句は言えません。
ギャルソンのテーブルはオプションの照明を取り付けるために、もともとテーブル下部に小さな穴が空いていますので、それを利用します。
下の方に3つ、手頃な穴が見えますよね。
ここに裏側から砲弾型もしくは円筒型のLEDを入れます。
電源はオーディオやヒューズからの分岐、もしくは近くにイルミONで点灯するライトなどがある場合は、そちらからの分岐でも良いかと。
なお、せっかく自作されるのでしたら、LEDの色はインテリアやメーター照明と色を合わせるのがオススメです。
オレはライフのメーター照明に合わせてオレンジのLEDを使用しました。
それから、LEDの光が拡散するように、手頃な厚さのアクリル板をテーブルに付属のコースターの形に切り出します。
オレの場合は手元にあったダイヤカット模様のアクリル板を使用していますが、普通の平面タイプのアクリル板でも3~5mm程度の厚さがあれば大丈夫かと思います。
ダイヤカット模様だと光の拡散性は申し分ないのですが、周囲がギザギザになってしまうので、消灯時の見映えが気になる場合は平面タイプの方が良いでしょう。
切り出したアクリル板をLEDの上に乗せて…
その上にテーブルに付属のコースターを乗せて完成です。
見た目だけかと思われがちですが、夜間の使い勝手はそれなりに向上します。
あ、それと、当然ながらアクリル板、コースター共に薄い両面テープなどでテーブルに固定しないと、走り出した途端に滑り落ちちゃいますからね。
なお、調べてみたらオレのような自作品でオークションに出品されている方もいらっしゃるようなので、作るのが面倒な方はそちらを利用されるのもよろしいかと。
いかにも人気のありそうなワード(NSXとかS2000とかランボルギーニとか)が乱発される夢カテゴリー(いわゆる宝くじネタ)の記事で閲覧数が多くなっちゃうのは分かるのですが、それ以外で特に閲覧数が多かった記事がこちら、ライフのフロントテーブル・コースター照明を作った時のものでした。
という事で、取り付けから5年も過ぎてますが、改めて記事にしてみようかと。
最近はLED製品が激しく流行っておりますが、コレを作ったのは2005年の事です。
今でこそLEDパーツが容易に購入できるようになったので、この程度なら非常に安価に作れますが、当時は高価なエーモン製品を利用したのでちょっと割高でしたね。
※以下、取り付け前の状態は当時の写真を掲載させて頂きます。
ベースとなるのはVIP系などで人気のギャルソンのフロントテーブル。
!ご注意!
こういったフロントテーブルは人気のある製品ですが、実際は保安基準に適合しない、いわゆる競技用部品に該当するものです。
理由は、万が一の事故の際、助手席の人がテーブルに激突する可能性が非常に高いのと、助手席エアバッグの妨げになるためでしょう。
なお、オレの場合は助手席に人が乗る事は極めて稀で、車検や点検の際には取り外すようにしていますが、もしお巡りさんに止められて、整備不良とか言われても決して文句は言えません。
ギャルソンのテーブルはオプションの照明を取り付けるために、もともとテーブル下部に小さな穴が空いていますので、それを利用します。
下の方に3つ、手頃な穴が見えますよね。
ここに裏側から砲弾型もしくは円筒型のLEDを入れます。
電源はオーディオやヒューズからの分岐、もしくは近くにイルミONで点灯するライトなどがある場合は、そちらからの分岐でも良いかと。
なお、せっかく自作されるのでしたら、LEDの色はインテリアやメーター照明と色を合わせるのがオススメです。
オレはライフのメーター照明に合わせてオレンジのLEDを使用しました。
それから、LEDの光が拡散するように、手頃な厚さのアクリル板をテーブルに付属のコースターの形に切り出します。
オレの場合は手元にあったダイヤカット模様のアクリル板を使用していますが、普通の平面タイプのアクリル板でも3~5mm程度の厚さがあれば大丈夫かと思います。
ダイヤカット模様だと光の拡散性は申し分ないのですが、周囲がギザギザになってしまうので、消灯時の見映えが気になる場合は平面タイプの方が良いでしょう。
切り出したアクリル板をLEDの上に乗せて…
その上にテーブルに付属のコースターを乗せて完成です。
見た目だけかと思われがちですが、夜間の使い勝手はそれなりに向上します。
あ、それと、当然ながらアクリル板、コースター共に薄い両面テープなどでテーブルに固定しないと、走り出した途端に滑り落ちちゃいますからね。
なお、調べてみたらオレのような自作品でオークションに出品されている方もいらっしゃるようなので、作るのが面倒な方はそちらを利用されるのもよろしいかと。
成程、こうやって光を拡散させているわけですね。
これはナイスです。
by うえいぱうわ (2011-06-22 00:54)
うえいぱうわさん>
フロントテーブル自体は保安基準不適合なので人にはオススメできないのですが、このLED照明は純正のドリンクホルダーなどでも応用できるので、掲載してみました♪
by TS (2011-06-22 01:20)