AEROPRESS GOを買ってみた!! [コーヒータイム]
気がつけば7月…もう夏ですね。
新型コロナウイルスの脅威が世界を覆う現在、感染対策のため自宅で過ごす時間を充実させる方法に注目が集まっていますね。
まぁ、おうち時間とか可愛く言ってみても、早い話が引きこもり。
リア充の皆さんも、ワタクシと同様にヒキオタのスキル(?)を持つボッチ中年の皆さんも、ご一緒にレッツ引きこもり!…という訳で、引きこもりにも使えるコーヒー器具をご紹介!!
AEROPRESSの携行モデル『AEROPRESS GO』です!!
…いや、むしろアウトドアで使える品ですが、一応、2019年後半に出た最新の器具なので、この機会に紹介したいので…。
というか、それ以前にスタンダードモデルのAEROPRESSを愛用している事も記事にしていませんでした。
それも併せて少し紹介していきますね。
AEROPRESS…エアロプレスは、アメリカの発明家、アラン・アドラー氏が開発した比較的新しいコーヒー抽出器具で、その名の通り、空気の圧力でコーヒーを抽出します。
単純に抽出するだけなら非常に簡単な器具で、専用のペーパーフィルターを使用すれば片付けも簡単。
にも関わらず、抽出レシピを工夫して、さまざまな味わいを出す事も出来るユニークな器具です。
スタンダードモデルも軽量で丈夫なプラスチック製なので、もともとアウトドアで使用されている方も多かったのですが、最新のAEROPRESS GOは更に携行性に振られたモデルです。
スタンダードモデルで抽出する場合、お湯と挽かれたコーヒー豆の他に、サーバー、もしくは口が少し広めのカップが必要になりますが、AEROPRESS GOの場合、サーバー兼カップがセットに含まれるため、お湯と挽かれた豆さえあれば淹れる事が出来ます。
エアロプレスは上から圧力をかけて抽出するので、サーバーとなる容器には多少の強度が必要です。
一般的なブランドの耐熱ガラス製サーバーであれば一応は大丈夫なのですが、クラッシャー体質の自分は、エアロプレスを始める時に、専用に金属製のサーバーも購入しました。
ガラス製と違って抽出量が見えないのが難点ながら、エアロプレスに丁度良いサイズで保温性もあり、とても重宝しているのですが、丈夫ではあるものの大きく重いので、携行性には難がありますね。
そこで新たに登場したAEROPRESS GO。
本体を収納しているのが、サーバー兼カップとなる容器です。
これのおかげでサーバーという大きめの道具が一つ減らせるので、アウトドアに持ち出すのも非常に手軽になります。
この容器は本体同様に樹脂製ですが、外側のリブ形状によって、手で持っても熱くはありません。
その形状はもちろん本体とのフィッティングも良く、合わないサーバーやカップの上でプレスする不安とは無縁で抽出できます。
GOの本体は、スタンダードモデルよりも少し短い作りとなっています。
サーバー兼カップに収まるサイズな訳ですが、もともとスタンダードモデルでも満タンまでお湯を入れてプレスする方は少数派だと思われるので、このサイズでも十分かと思います。
ペーパーフィルターはもちろんスタンダードモデルと共通。
社外品で市販されているフィルターや金属フィルターも互換性があるでしょう。
フィルターキャップの穴は数や位置が異なるようですが、もしかするとスタンダードモデルも最新型では共通になっているかも知れません。
(自分が使用している金色ロゴのものは旧モデルで、2020年現在はスタンダードモデルも赤いロゴになっているようです)
長さは異なりますが、チャンバーの口径も一緒なので、プランジャーのゴム製パッキン(シール)も互換性があります。
なお、パッキンはメーカーから交換用シールとして部品が出ているので、摩耗した場合はそこだけ交換できます。
…と言っても、ほぼ毎日、2年以上使っているウチのスタンダードモデルも、未だ摩耗やヘタりは見られないのですが。
実は今回記事にしたのは、このAEROPRESS GOが先日から国内でも発売されたので、それに併せて紹介したかった、というのもあります。
ちなみに自分は、昨年の発売時に本国のAEROPRESS,INC.から直接購入していました。
その時の購入額が、送料等も込みで49.71USD。
現在のレートだと5400円くらいでしょうか。
AEROPRESS GOはもともと日本での発売も想定されていた商品(当初から日本語マニュアル付属)だけに、日本での販売価格も常識的な範囲に収まっているようです。
流行りのコーヒーアクセサリーは(作りに対して)とにかく高価な品が多いですが、エアロプレスはこの価格帯が普及を後押しした要因でもあるのでしょうね。
無論、最近のキャンプや外泊ではGOの方を活用しています。
小さなトートバッグにAEROPRESS GO、COMANDANTE、温度計、ケトル代わりのミルクピッチャーを入れて、外でのコーヒータイムを満喫しております。
新型コロナウイルスの脅威が世界を覆う現在、感染対策のため自宅で過ごす時間を充実させる方法に注目が集まっていますね。
まぁ、おうち時間とか可愛く言ってみても、早い話が引きこもり。
リア充の皆さんも、ワタクシと同様にヒキオタのスキル(?)を持つボッチ中年の皆さんも、ご一緒にレッツ引きこもり!…という訳で、引きこもりにも使えるコーヒー器具をご紹介!!
AEROPRESSの携行モデル『AEROPRESS GO』です!!
…いや、むしろアウトドアで使える品ですが、一応、2019年後半に出た最新の器具なので、この機会に紹介したいので…。
というか、それ以前にスタンダードモデルのAEROPRESSを愛用している事も記事にしていませんでした。
それも併せて少し紹介していきますね。
AEROPRESS…エアロプレスは、アメリカの発明家、アラン・アドラー氏が開発した比較的新しいコーヒー抽出器具で、その名の通り、空気の圧力でコーヒーを抽出します。
単純に抽出するだけなら非常に簡単な器具で、専用のペーパーフィルターを使用すれば片付けも簡単。
にも関わらず、抽出レシピを工夫して、さまざまな味わいを出す事も出来るユニークな器具です。
スタンダードモデルも軽量で丈夫なプラスチック製なので、もともとアウトドアで使用されている方も多かったのですが、最新のAEROPRESS GOは更に携行性に振られたモデルです。
スタンダードモデルで抽出する場合、お湯と挽かれたコーヒー豆の他に、サーバー、もしくは口が少し広めのカップが必要になりますが、AEROPRESS GOの場合、サーバー兼カップがセットに含まれるため、お湯と挽かれた豆さえあれば淹れる事が出来ます。
エアロプレスは上から圧力をかけて抽出するので、サーバーとなる容器には多少の強度が必要です。
一般的なブランドの耐熱ガラス製サーバーであれば一応は大丈夫なのですが、クラッシャー体質の自分は、エアロプレスを始める時に、専用に金属製のサーバーも購入しました。
ガラス製と違って抽出量が見えないのが難点ながら、エアロプレスに丁度良いサイズで保温性もあり、とても重宝しているのですが、丈夫ではあるものの大きく重いので、携行性には難がありますね。
そこで新たに登場したAEROPRESS GO。
本体を収納しているのが、サーバー兼カップとなる容器です。
これのおかげでサーバーという大きめの道具が一つ減らせるので、アウトドアに持ち出すのも非常に手軽になります。
この容器は本体同様に樹脂製ですが、外側のリブ形状によって、手で持っても熱くはありません。
その形状はもちろん本体とのフィッティングも良く、合わないサーバーやカップの上でプレスする不安とは無縁で抽出できます。
GOの本体は、スタンダードモデルよりも少し短い作りとなっています。
サーバー兼カップに収まるサイズな訳ですが、もともとスタンダードモデルでも満タンまでお湯を入れてプレスする方は少数派だと思われるので、このサイズでも十分かと思います。
ペーパーフィルターはもちろんスタンダードモデルと共通。
社外品で市販されているフィルターや金属フィルターも互換性があるでしょう。
フィルターキャップの穴は数や位置が異なるようですが、もしかするとスタンダードモデルも最新型では共通になっているかも知れません。
(自分が使用している金色ロゴのものは旧モデルで、2020年現在はスタンダードモデルも赤いロゴになっているようです)
長さは異なりますが、チャンバーの口径も一緒なので、プランジャーのゴム製パッキン(シール)も互換性があります。
なお、パッキンはメーカーから交換用シールとして部品が出ているので、摩耗した場合はそこだけ交換できます。
…と言っても、ほぼ毎日、2年以上使っているウチのスタンダードモデルも、未だ摩耗やヘタりは見られないのですが。
実は今回記事にしたのは、このAEROPRESS GOが先日から国内でも発売されたので、それに併せて紹介したかった、というのもあります。
ちなみに自分は、昨年の発売時に本国のAEROPRESS,INC.から直接購入していました。
その時の購入額が、送料等も込みで49.71USD。
現在のレートだと5400円くらいでしょうか。
AEROPRESS GOはもともと日本での発売も想定されていた商品(当初から日本語マニュアル付属)だけに、日本での販売価格も常識的な範囲に収まっているようです。
流行りのコーヒーアクセサリーは(作りに対して)とにかく高価な品が多いですが、エアロプレスはこの価格帯が普及を後押しした要因でもあるのでしょうね。
無論、最近のキャンプや外泊ではGOの方を活用しています。
小さなトートバッグにAEROPRESS GO、COMANDANTE、温度計、ケトル代わりのミルクピッチャーを入れて、外でのコーヒータイムを満喫しております。
こういう器具があるんですね~
今、ドリップしたコーヒーを飲みながらの拝見してましたが
器具が変わると同じ豆でも美味しくなりそうです
by Jyo (2020-07-04 08:17)
Jyoさん>
だいぶご無沙汰になってしまいました。(汗)
ペーパーフィルターを使用するので、ネルドリップや金属メッシュのフィルターよりはペーパードリップ寄りの味わいと思いきや、圧力抽出なのでこれまた別の味わいになる面白い器具です。
でも、コーヒーは追求しすぎても奥深すぎて混乱するので、自分はあまり深く考えずに愛用しております。(爆)
by TS (2020-12-31 11:51)