空圧配管について [工具・備品]
とりあえずエアーコンプレッサー本体は用意できたので、他に必要なものとしては…
1・主管
2・エアーフィルター
3・ルブリケーター(オイラー)
4・カプラなどの接続金具
5・2次配管
…こんな感じかな。
主管とかの呼び名が正しいかは自信ありませんけど。
まずはエアーコンプレッサーから出るメインの配管はもちろん必要です。
これはできるだけ太い方が良いとの事で、近くで手軽に入手できるサイズの中で最も太かった空圧ホースをチョイス。
確か内径で9mmくらい。
…ホントはもっと太い空圧ホースor鋼管か空圧用の樹脂管の方が良いとは思いますが、工場設備のように常時使用する訳ではありませんからね。
写真は既にカプラ類も取り付けていますが、これももちろんホースに合わせた径のものを選んでいます。
差し替えが容易なクイックカプラを使用していますが、繋いだままにする場合は片口ニップルなどの方が確実です。
ウチの場合は今回、車庫内でのレイアウトも確定していなかったので、主管も取り外しできるようにしました。
それと、もちろんホースバンドは必須です。
エアーコンプレッサーの能力が最大でも0.78MPaとはいえ、普通自動車のタイヤの4倍近い気圧がかかる訳ですので、油断は禁物です。
空圧ホースが吹っ飛ぶと大変ですよ~…と、前職を思い出しながら言ってみたり。
次はエアーフィルターです。
これは予算とかサイズの都合もあって、ルブリケーターと一緒にトラスコ中山の製品をチョイス。
ホントは前職でも使っていたCKDとかSMCのが欲しかったけど、高価で…。
エアーフィルターはレギュレーター付きのモデルです。
ここで2次のエアー圧を調整できるので、オススメです。
ルブリケーターは空圧工具用の注油装置ですね。
一定量のタービン油をエアーに乗せて送ってくれます。
今回は全てクイックカプラでの接続にします。
本当はエアーフィルターとルブリケーターはセットにして固定するのが一般的なんですが、エアブローや空気入れの時(クリーンエアーが必要な場合)はルブリケーターを通せないので、こういうカタチに…。
後でもう少しレイアウトは変更するつもりですけどね。
取り付け部はテーパーねじが多いので、力加減に注意です。
もちろんシールテープもお忘れ無く。
エアーフィルターの方には固定用のステーが付属していますので、こんな感じに固定します。
で、ルブリケーターも使う時は…
こんな感じになる訳ですが、ルブリケーターの方はクイックカプラで支えられているだけなので、だいぶ不安定。
この状態で更に重いホースを刺したらクイックカプラが壊れかねないので、使用時にはクイックカプラに負担のかからない取り付け方にする計画。
ま、ひとまず今月中は現状で行く予定です。
実際にルブリケーターが必要な空圧工具を使うのは秋になるハズですしね。
で、エアーフィルターだけを通した接続だと、こんな感じ。
赤いホースが2次配管になりますね。
…その他の空圧工具もチラッと写っちゃってますけど、その辺はまた近いうちにご紹介できるかと思います。
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