タイヤについて悩んでみる [NS-1]
…と言っても、オレの所有車で最小のNS-1のタイヤな訳ですけど。
現状装備は純正採用のIRCのタイヤです。
てっきり一度も交換された事が無いかと思っていたのですが、改めてタイヤの製造年を確認してみた所、前後とも1度は交換されていた模様。
そうだよねぇ、いくら何でも20年は無理だよねぇ♪
ちなみに製造年。
タイヤの刻印がセオリー通りなら…
フロントは1998年の10週で…
リアは1997年の48週…と思われます。
…どちらも約14年モノ。
ローヤル(※)なら、あと1年でプレミアム15年だなぁ♪
※サントリー ローヤルプレミアム15年
サントリーが誇るブレンデット・ウイスキーのブランド。
同社の初代マスターブレンダー・鳥井信治郎氏の遺作となったウイスキーで、漢字の『酉』を元にした独特のボトル形状もあって、その認知度はオールドに並ぶ一品。
以前は12年と15年があったが、2012年現在はローヤルブランドで統一されている模様。
…タイヤはウイスキーと違って年月を経ても熟成しないので、さすがにあちこちヒビ割れがあったりと、見た目で分かる激しい劣化ぶりですが、昨年のテスト中は全く空気の抜けもなく、フツーに使えてました。
とはいえ、今年は本格的に足として活躍してもらうつもりなので、さすがにコレじゃ駄目だろう…という事で、やっと交換しようかと。
で、調べてみたところ、NS-1のホイールに使えるサイズは純正採用品でもあるIRCと、ダンロップ、そしてブリヂストンの3社くらいしか無い模様。
IRC NF33(フロント用) / NR39(リア用)
純正採用品…というか、NS-1専用タイヤだったようです。
今のモデルは復刻版だそうですが、ユーザーの評価は5段階評価とすると…
グリップ:★☆☆☆☆
対摩耗性:★★★★★★★★★★
…いや、どこを探しても摩耗したという情報が無く、ウチのも殆ど減っている様子が無いので…。
価格もさすがに安くて、前後を換えても1万円と少々…といった所です。
BRIDGESTONE BT39SS
天下のBSのハイグリップ・バイアスタイヤ。
ま、ダンロップもですが、他のシリーズでも履けるサイズがあるみたいですが、NS-1乗りに人気のタイヤという事で。
グリップ:★★★★☆
耐摩耗性:★★★☆☆
ちょっと情報が少ないので不正確かも知れませんが、たぶんこんなトコ。
ダンロップのTT900GPには及ばないものの、コストを考えると悪くない辺りかなと。
ただ、乗用車用タイヤがヨコハマ派な自分としては、BSのタイヤは避ける方向で…。
DUNLOP TT900GP
個人的にはブリヂストンよりも好きなダンロップ。
NS-1で使えるバイアスのハイグリップタイヤとして人気があるようで、調べた限りでは…
グリップ:★★★★★
耐摩耗性:★★☆☆☆
…といった所かと。
ウェット性能はそれほどでも無いようですが、『効く!』という人もいるので乗り方次第なのかも。
価格的には最も高くなりそうです。
スペック的な部分から見るとダンロップのTT900GPがベストなんでしょうけど、オレは別にNS-1で峠道を攻める気はありませんし、約14年モノなIRCタイヤでも、昨年のテスト中に特に困った事はありませんでした。
…そもそも見た目でハッキリ劣化してるタイヤですから、それに合わせた運転してましたしね。
それに、ハイグリップタイヤを履いて、タイヤの性能で運転が上手くなった錯覚に陥るのも怖いですし、今のところはIRCのNF33とNR39が最有力候補かなぁ…と思っております。
それで走り尽くしてから、改めてハイグリップタイヤを検討しても良いと思いますしね。
…ただ、NF33・NR39以外をチョイスする場合、サイズアップも可能というのは見た目的にちょっぴり魅力的。
とはいえ、二輪のサイズ変更は性能的にはさほどメリットはありませんし、価格も1.5~2倍になっちゃうんですけどね。
それにタイヤの見た目を考えるより、先にカウルとか他の外装を綺麗にしなきゃなぁ…。
現状装備は純正採用のIRCのタイヤです。
てっきり一度も交換された事が無いかと思っていたのですが、改めてタイヤの製造年を確認してみた所、前後とも1度は交換されていた模様。
そうだよねぇ、いくら何でも20年は無理だよねぇ♪
ちなみに製造年。
タイヤの刻印がセオリー通りなら…
フロントは1998年の10週で…
リアは1997年の48週…と思われます。
…どちらも約14年モノ。
ローヤル(※)なら、あと1年でプレミアム15年だなぁ♪
※サントリー ローヤルプレミアム15年
サントリーが誇るブレンデット・ウイスキーのブランド。
同社の初代マスターブレンダー・鳥井信治郎氏の遺作となったウイスキーで、漢字の『酉』を元にした独特のボトル形状もあって、その認知度はオールドに並ぶ一品。
以前は12年と15年があったが、2012年現在はローヤルブランドで統一されている模様。
…タイヤはウイスキーと違って年月を経ても熟成しないので、さすがにあちこちヒビ割れがあったりと、見た目で分かる激しい劣化ぶりですが、昨年のテスト中は全く空気の抜けもなく、フツーに使えてました。
とはいえ、今年は本格的に足として活躍してもらうつもりなので、さすがにコレじゃ駄目だろう…という事で、やっと交換しようかと。
で、調べてみたところ、NS-1のホイールに使えるサイズは純正採用品でもあるIRCと、ダンロップ、そしてブリヂストンの3社くらいしか無い模様。
IRC NF33(フロント用) / NR39(リア用)
純正採用品…というか、NS-1専用タイヤだったようです。
今のモデルは復刻版だそうですが、ユーザーの評価は5段階評価とすると…
グリップ:★☆☆☆☆
対摩耗性:★★★★★★★★★★
…いや、どこを探しても摩耗したという情報が無く、ウチのも殆ど減っている様子が無いので…。
価格もさすがに安くて、前後を換えても1万円と少々…といった所です。
BRIDGESTONE BT39SS
天下のBSのハイグリップ・バイアスタイヤ。
ま、ダンロップもですが、他のシリーズでも履けるサイズがあるみたいですが、NS-1乗りに人気のタイヤという事で。
グリップ:★★★★☆
耐摩耗性:★★★☆☆
ちょっと情報が少ないので不正確かも知れませんが、たぶんこんなトコ。
ダンロップのTT900GPには及ばないものの、コストを考えると悪くない辺りかなと。
ただ、乗用車用タイヤがヨコハマ派な自分としては、BSのタイヤは避ける方向で…。
DUNLOP TT900GP
個人的にはブリヂストンよりも好きなダンロップ。
NS-1で使えるバイアスのハイグリップタイヤとして人気があるようで、調べた限りでは…
グリップ:★★★★★
耐摩耗性:★★☆☆☆
…といった所かと。
ウェット性能はそれほどでも無いようですが、『効く!』という人もいるので乗り方次第なのかも。
価格的には最も高くなりそうです。
スペック的な部分から見るとダンロップのTT900GPがベストなんでしょうけど、オレは別にNS-1で峠道を攻める気はありませんし、約14年モノなIRCタイヤでも、昨年のテスト中に特に困った事はありませんでした。
…そもそも見た目でハッキリ劣化してるタイヤですから、それに合わせた運転してましたしね。
それに、ハイグリップタイヤを履いて、タイヤの性能で運転が上手くなった錯覚に陥るのも怖いですし、今のところはIRCのNF33とNR39が最有力候補かなぁ…と思っております。
それで走り尽くしてから、改めてハイグリップタイヤを検討しても良いと思いますしね。
…ただ、NF33・NR39以外をチョイスする場合、サイズアップも可能というのは見た目的にちょっぴり魅力的。
とはいえ、二輪のサイズ変更は性能的にはさほどメリットはありませんし、価格も1.5~2倍になっちゃうんですけどね。
それにタイヤの見た目を考えるより、先にカウルとか他の外装を綺麗にしなきゃなぁ…。
NS-1の場合、そんなに距離を乗ることもないでしょうし、
耐摩耗性はさておいて良いでしょうね。
あとはやっぱり、出身(メーカー)と、顔(パターン)の
気に入ったのを選ぶのが正解っすね。
っても、ボアアップしてるし、それなりにパワーも出てるから
注意が必要ですかねえ・・・
by redtailcat (2012-03-04 02:02)
redtailcatさん>
ホンネとしては「中間のスペックは無いのかよッ!」と。(笑)
ダンロップの優秀なハイグリップタイヤはNS-1でもせいぜい5000kmの寿命で、IRCの純正採用品はゴムの限界までほぼ摩耗せず…。(苦笑)
確かにボアアップしてる事も考えると上のグレードのタイヤを履くのがベストなんですが…倍の車重と数倍の出力があるブラックバードのタイヤ並みな5000kmという寿命は、単に二種原付のタイヤとして考えるなら致命的な欠点でもあります…。
ま、実際にオレの乗り方でどのくらい保つかは使ってみないと分からない訳ですけどね。(汗)
by TS (2012-03-04 09:31)
しかしまあ、確かに極端なチョイスになりそうですね(笑)
寿命を取るかグリップを取るか。
本当に、中間的な特性のタイヤが欲しくなります。
by うえいぱうわ (2012-03-04 11:51)
うえいぱうわさん>
ワガママを言うと、寿命は5000kmで極端にグリップが良くないタイヤが手頃な値段であれば良いんですけどね。(爆)
どうもオレはスペックに自分を合わせる癖があるようなので、下手にハイグリップなタイヤを履くのは危険でして…。(笑)
で、寿命は長すぎるとオレは何年でも使っちゃうので、ある意味、ブラックバードと同じくらいのサイクルで(手頃な値段で)交換できるならベストとも言えそうです。
by TS (2012-03-04 12:22)
タイヤの選択肢が少ないのは、私の車たちと一緒です(>_<)
「赤N」のリアなんて、高いのにすぐにお亡くなり(T_T)
中間特性のタイヤがないのは、2輪も4輪も一緒ですね。
by やなぼー (2012-03-04 12:59)
やなぼーさん>
高いうえに寿命が短いのはキツイですよねぇ!(苦笑)
前の愛車は車重が凄い代わりに4WDだったので、ローテーションして5年乗り切りましたが、MRだとほぼ専用タイヤですもんね。
方向性パターンが無ければ左右入れ替えはできるんでしょうけど、最近はみんな方向性パターンですし…。(汗)
消耗品で高価というのも辛いですが、だからといって怪しい格安ブランドには決して手を出さないのが自分のポリシーでもあります。(笑)
by TS (2012-03-04 19:14)
IRCは耐久性に5段階評価で10個も星が付くんですか 優等生ですね
星の評価だけなら、グリップも耐久性も真ん中のBSになりそうですが・・
ポリシーに従うしかなさそうです
by tansta (2012-03-05 23:05)
tanstaさん>
IRCは、ゴムの寿命をも上回る、強靱(固)すぎる耐摩耗性を意味しています。(苦笑)
ま、グリップ性能はそれなりで十分♪…なんですが、メーカーはBS以外で!というのもポリシーというワガママっぷりでして。(爆)
NS-1のタイヤに関しては、価格差もあと少し足してダンロップを買った方が…という程度ですし。
あ、ちなみに『怪しい格安ブランド』というのは主に大陸ブランドの四輪タイヤやバッテリーの事でして、世界のBSを避けるのは個人的な好みの問題ですよ…!?(汗)
…まぁ、同社の格安タイヤも性能には疑問を感じておりますが…。(苦笑)
by TS (2012-03-06 00:02)