モンベル アルパイン バロウバッグ#3 [キャンプ・アウトドア]
10月上旬の太平山耐寒テストキャンプで限界と判断した事から、実はシュラフはその日のうちに新しいものを導入しておりました。
それが件名のシュラフな訳ですが、その前にいくつか他の候補も検討しております。
まず、それまで使用していた『収納サイズだとテントより巨大なシュラフ』は、コールマンの封筒型です。
Coleman(コールマン) キングフラッグ/7 グリーン×ネイティブアメリカン柄 [最低使用温度7度] 170S0108J
自分のは古いモデルなので細部が異なりますが、おそらくコレと同型か同じシリーズ。
かなり安く購入した記憶があったのですが、どうやら気温7度以上に対応する中堅モデルだった模様。
ただ、より低温に対応する通常モデルがもっと安く存在するのに、当時の自分は何故、収納サイズも最も巨大なコレを購入したのやら…。
ま、車中泊用として、収納サイズは気にせず地元で目に付いたのを購入したのかな？
収納サイズの比較対象として、自分が使った中では歴代最大クラスのヘルメットでもあるX-TWELVEを並べてみました。
…ええ、並みのバッグでは収納できません。
それでもコールマンはブランドへの愛着もあるので、とりあえずはコールマンから次のシュラフの候補を探したのですが、収納サイズなどのデータや評価コメントを調べた限りでは、コレ！というモノが見つけられず。
Coleman(コールマン) タスマンコンパクト X/8 [最低使用温度8度] 170S0208J
この辺は価格的には良いと思うのですが、地元ではなかなか実物を見られないので、実際のサイズ感が掴めず躊躇していた所、同程度の気温に対応するモンベルのシュラフと比較した方のコメントを発見。
そのコメントによると、価格的な差そのまま(モンベルの方がだいぶ高い)とはいえ、モンベルの方が高評価でした。
そこで『そういえば、モンベルなら弘前に行けば直営店があるから実物が見られるハズ…』という事に気づき、秋田市の帰りに弘前まで走った次第です。
モンベル(mont-bell) アルパイン バロウバッグ #3 バルサム[リミット温度2度] 1121283
そして購入してきたのが、気温7度(リミット温度2度)以上に対応するモデル。
…本当はもっと低温に対応したものにするつもりだったのですが、店頭で確認したところ、収納サイズが#3と#2(気温3度以上に対応)ではだいぶ異なった事から再考。
スタッフさん(ちなみにバイク乗り)とも相談した結果、最終的には収納性を優先したかったのと、インナーやカバーでも対応温度を高められると気づき、コレになりました。
収納性と言えば、実は化繊を用いた今回のバロウバッグ・シリーズよりも、羽毛を用いたダウンハガー・シリーズの方がより優れるのですが、ダウンは収納性や暖かさと引き替えに水に弱く(水鳥の羽毛だから水にも強いものとばかり思ってました…)、メンテナンスにも気遣いが必要という弱点も持つ事から自分の用途には不向きと判断し、選択肢から除外しました。
化繊のモデルでも、今までのコールマンと比較すると…
これくらい違います。
しかもこの収納袋、更にもう4分の3ほどまで詰め込めるようになっておりまして、もっとコンパクトにする事が可能です。
暖かさはカタログ値どおり、今までのコールマンと同程度という印象ですが、このサイズなら文句なし！
眠るときに化繊の擦れる音とか気になるかな…？と思っていたのですが、自分の感覚では質感が良くて気にならず、価格相応の価値はあったと判断しております。
とはいえ、対応温度が大差ないのに先日のツーリングは大丈夫だったの？と問われれば、行く前の自分なら余裕で『問題なしッ！！』と答えた事でしょう。
何しろ…
シュラフ2つとも搭載して行きましたから！！
…でも、二枚重ねでも蔵王近くの山間部の早朝は寒かったデス…。
後から確認したら、どうも当日は近隣の市街地でも5度近くまで気温が下がっていたようで…。
断熱性の高いマットはもちろん、いずれ専用のインナーシュラフも導入する必要がありそうです。
そうそう、一緒に写っている別のモノもまた後日の記事にて…。
※今回の記事から試験的に広告を導入しております。
記事に関連する製品の広告に限定し、管理者の説明不足を補う目的もあっての利用ですが、不快に感じられた方がおられましたらコメント欄、またはメインサイトのプロフィールページにあるメールフォームを利用して、ご連絡をお願いいたします。
それが件名のシュラフな訳ですが、その前にいくつか他の候補も検討しております。
まず、それまで使用していた『収納サイズだとテントより巨大なシュラフ』は、コールマンの封筒型です。
Coleman(コールマン) キングフラッグ/7 グリーン×ネイティブアメリカン柄 [最低使用温度7度] 170S0108J
自分のは古いモデルなので細部が異なりますが、おそらくコレと同型か同じシリーズ。
かなり安く購入した記憶があったのですが、どうやら気温7度以上に対応する中堅モデルだった模様。
ただ、より低温に対応する通常モデルがもっと安く存在するのに、当時の自分は何故、収納サイズも最も巨大なコレを購入したのやら…。ま、車中泊用として、収納サイズは気にせず地元で目に付いたのを購入したのかな？
収納サイズの比較対象として、自分が使った中では歴代最大クラスのヘルメットでもあるX-TWELVEを並べてみました。
…ええ、並みのバッグでは収納できません。
それでもコールマンはブランドへの愛着もあるので、とりあえずはコールマンから次のシュラフの候補を探したのですが、収納サイズなどのデータや評価コメントを調べた限りでは、コレ！というモノが見つけられず。
Coleman(コールマン) タスマンコンパクト X/8 [最低使用温度8度] 170S0208J
この辺は価格的には良いと思うのですが、地元ではなかなか実物を見られないので、実際のサイズ感が掴めず躊躇していた所、同程度の気温に対応するモンベルのシュラフと比較した方のコメントを発見。
そのコメントによると、価格的な差そのまま(モンベルの方がだいぶ高い)とはいえ、モンベルの方が高評価でした。
そこで『そういえば、モンベルなら弘前に行けば直営店があるから実物が見られるハズ…』という事に気づき、秋田市の帰りに弘前まで走った次第です。
モンベル(mont-bell) アルパイン バロウバッグ #3 バルサム[リミット温度2度] 1121283
そして購入してきたのが、気温7度(リミット温度2度)以上に対応するモデル。
…本当はもっと低温に対応したものにするつもりだったのですが、店頭で確認したところ、収納サイズが#3と#2(気温3度以上に対応)ではだいぶ異なった事から再考。
スタッフさん(ちなみにバイク乗り)とも相談した結果、最終的には収納性を優先したかったのと、インナーやカバーでも対応温度を高められると気づき、コレになりました。
収納性と言えば、実は化繊を用いた今回のバロウバッグ・シリーズよりも、羽毛を用いたダウンハガー・シリーズの方がより優れるのですが、ダウンは収納性や暖かさと引き替えに水に弱く(水鳥の羽毛だから水にも強いものとばかり思ってました…)、メンテナンスにも気遣いが必要という弱点も持つ事から自分の用途には不向きと判断し、選択肢から除外しました。
化繊のモデルでも、今までのコールマンと比較すると…
これくらい違います。
しかもこの収納袋、更にもう4分の3ほどまで詰め込めるようになっておりまして、もっとコンパクトにする事が可能です。
暖かさはカタログ値どおり、今までのコールマンと同程度という印象ですが、このサイズなら文句なし！
眠るときに化繊の擦れる音とか気になるかな…？と思っていたのですが、自分の感覚では質感が良くて気にならず、価格相応の価値はあったと判断しております。
とはいえ、対応温度が大差ないのに先日のツーリングは大丈夫だったの？と問われれば、行く前の自分なら余裕で『問題なしッ！！』と答えた事でしょう。
何しろ…
シュラフ2つとも搭載して行きましたから！！
…でも、二枚重ねでも蔵王近くの山間部の早朝は寒かったデス…。
後から確認したら、どうも当日は近隣の市街地でも5度近くまで気温が下がっていたようで…。
断熱性の高いマットはもちろん、いずれ専用のインナーシュラフも導入する必要がありそうです。
そうそう、一緒に写っている別のモノもまた後日の記事にて…。
※今回の記事から試験的に広告を導入しております。
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確かに、寒さに対応したものは、巨大化していくんでしょうね。
このあたりも、安価で宇宙技術を導入するときが来るのか・・・！？
それより先に、人間の方が鍛えられていくのか・・・！？
(^_^;)
by やなぼー (2014-10-19 14:38)
やなぼーさん＞
性能が高いほど中に入っている保温素材が増えるので、収納性と反比例になるのは仕方ないんですよね。
でも確かに、宇宙で活用される最先端素材なんかが民生品にも普及してきたら、こういう製品も大きく変わってくる可能性はありそうですね。
ジュラルミンやチタン、ドライカーボンなんかも当初は軍事や航空機でしか使われていなかった素材ですし、自分が生きている間にも、まだまだ技術の進歩は見られそうな気がします。
by TS (2014-10-19 20:32)
うちもそろそろ寝袋を新調しないと…
古ーい中国製のダウン＆フェザー混合で、雪山登山にも対応できるようなのですが、コールマンの封筒型と同じぐらいの収納サイズです。
モンベルは番号と色で対応温度が一目でわかるのが良いですね。
by nozzy (2014-10-21 10:47)
nozzyさん＞
バイクでの積載も考えると、やはりコンパクトに収納できる方が助かるんですよね。
寝るときは何より暖かさが欲しいですが…。(苦笑)
モンベルはやっぱりカラーでも見分けやすくしているんですね。
個人的にはもうちょっと色が選べたら(せめて、もっと暖かそうな色なら…)良いのになぁ…とも思ったのですが、実用性で考えると性能別に色分けした方が便利なんでしょうね。
by TS (2014-10-21 19:19)