MOTO FIZZ キャンピングシートバッグ2 [装備&所持品]
という訳で、先日の記事でチラ出ししたモノのご紹介。
仙台行きに間に合うか微妙なタイミングでしたが、無事に届いて…
…なんかイメージと違うような…。
発注間違えたか!?と思ったんですが、よく見てみたら折り畳まれてパッケージングされているだけでした。
ま、とりあえずこの状態でサイズ比較を。
左が普段愛用している同社のユーロシートバッグで、右が今回導入した品。
確かに大きいけど、広げてみないとよく分からんか…。
という事で、中に折り畳まれている両サイド部を引っ張り出し、ファスナーを閉じて使用できる状態にしてみたのがこちら。
MOTOFIZZ キャンピングシートバッグ2 (MFK-102)
そうそうコレコレ!コレが欲しかったのです。
シンプルなユーロシートバッグに比べてベルトやDリングがやたら多いですが、本来のツーリング用バッグってこんな感じなんですよね。
個人的には思ったより幅は無いと感じていますが、ブラックバードの車格に対してのイメージでしょうね。
おそらく250ccクラスとかなら気になる幅かな、と。
写真は仮固定の状態なので前部のベルトを使っていませんが、車体との固定は4ヶ所のバックル+セーフティベルトになります。
上部カバーに設けられたホールディングコードは、上着などを一時的に固定しておくのに重宝します。
…ま、ご覧の通り、コードをクロスさせただけのものなので、本来は仮置き程度の用途がベストと思われますが、自分は先日のツーリングで酷使しました…高速走行も含めて。
ベルトの各所に設けられたDリングを活用すれば、ネットなどを利用して更に荷物を積むことも可能です。
ホールディングコードのみでは不安な場合も多いと思うので、そういう時は素直にネットも重ねて使用するのがオススメです。
上部カバーで、ホールディングコードの後方には長物を固定しておけるホルダーベルトがあります。
手頃なモノが無かったので写真は説明用にシュラフを固定してみましたが、本来は(ツーリングライダーの伝統的な)ロールマットや、三脚などを固定するのが良いようです。
なお、便利ではあるんですが、使わない場合はちょっと難点もありまして…
使用しない時でも、ホルダーベルトが上部カバーとの固定部分から容易には抜けない(というか、無理?)な作りになっています。
で、先日のツーリングでは使用しないつもりだったので…
ベルトの返し部分を切り、今回は外してしまいました。
化繊なので切った部分をライターで炙ればほつれは防げますし、バックルの構造的にベルトの返しが無くても使用中に抜け落ちる心配はほぼありませんからね。
両サイドもファスナーで大きく開く事が可能で、開きすぎないように内側にもバックル付きのベルトがあります。
不意に荷物が落ちたりする心配が軽減されますし、実際の使い勝手も良好でした。
それと、バッグの左右共にもう1つ内側にもファスナーがあり、それを開放すると容量が更に増加します。
ま、そのぶん幅も増える事になるんですけどね。
デザイン的にはほぼ左右対称なんですが、左側の収納は4ヶ所のバックルを外せば本体から取り外して持ち歩く事ができます。
車体を離れる時にも持ち歩きたいモノを入れておくのが良いかと思います。
手近なモノが無くて懐中電灯が入っていますが、右側前部にはペットボトルホルダーがあり、停車時にも取り出しやすい場所なのでこれまた重宝しました。
上部カバーを開くと、フタに固定されたレインカバーみたいな袋が現れます。
出先で購入したモノなど、不意に増加した荷物を収納するための収納袋という設定ですが、ここにモノを入れると上部カバーが凄く膨らむので、ちょっと不格好になるのが難点です。
そして、収納袋の周りのファスナーを開くと中の荷物が現れます。
中の荷物を固定しておけるベルトも付いているので、荷物が少なくてもバッグの中で暴れる心配は少ないでしょう。
付属のレインカバーはやや大きめなので、通常時だと風でばたつきそうですが、バッグのボリュームが少しくらい増えても使用できそうです。
本体は樹脂製のフレームが入っているので、多少の負荷ではバッグが変形する心配もありません。
ウチのブラックバードの場合、バッグの固定はシート下のヘルメットホルダー2ヶ所と、リアのタンデムグリップ&荷掛ボルトを併用して丁度良い感じでした。
正直、このサイズのバッグで4ヶ所のバックルのみでは少し不安もあったのですが、結論として、時速100kmまでなら余裕で荷物を支え続けてくれるでしょう。
手軽に積載性を高めたかった自分にとっては、価格相応どころか、価格以上の価値があったと感じております。
あえて欲を言えば、外側にNEX-7が入るくらいの収納もあれば良かったんですけどね。
仙台行きに間に合うか微妙なタイミングでしたが、無事に届いて…
…なんかイメージと違うような…。
発注間違えたか!?と思ったんですが、よく見てみたら折り畳まれてパッケージングされているだけでした。
ま、とりあえずこの状態でサイズ比較を。
左が普段愛用している同社のユーロシートバッグで、右が今回導入した品。
確かに大きいけど、広げてみないとよく分からんか…。
という事で、中に折り畳まれている両サイド部を引っ張り出し、ファスナーを閉じて使用できる状態にしてみたのがこちら。
MOTOFIZZ キャンピングシートバッグ2 (MFK-102)
そうそうコレコレ!コレが欲しかったのです。
シンプルなユーロシートバッグに比べてベルトやDリングがやたら多いですが、本来のツーリング用バッグってこんな感じなんですよね。
個人的には思ったより幅は無いと感じていますが、ブラックバードの車格に対してのイメージでしょうね。
おそらく250ccクラスとかなら気になる幅かな、と。
写真は仮固定の状態なので前部のベルトを使っていませんが、車体との固定は4ヶ所のバックル+セーフティベルトになります。
上部カバーに設けられたホールディングコードは、上着などを一時的に固定しておくのに重宝します。
…ま、ご覧の通り、コードをクロスさせただけのものなので、本来は仮置き程度の用途がベストと思われますが、自分は先日のツーリングで酷使しました…高速走行も含めて。
ベルトの各所に設けられたDリングを活用すれば、ネットなどを利用して更に荷物を積むことも可能です。
ホールディングコードのみでは不安な場合も多いと思うので、そういう時は素直にネットも重ねて使用するのがオススメです。
上部カバーで、ホールディングコードの後方には長物を固定しておけるホルダーベルトがあります。
手頃なモノが無かったので写真は説明用にシュラフを固定してみましたが、本来は(ツーリングライダーの伝統的な)ロールマットや、三脚などを固定するのが良いようです。
なお、便利ではあるんですが、使わない場合はちょっと難点もありまして…
使用しない時でも、ホルダーベルトが上部カバーとの固定部分から容易には抜けない(というか、無理?)な作りになっています。
で、先日のツーリングでは使用しないつもりだったので…
ベルトの返し部分を切り、今回は外してしまいました。
化繊なので切った部分をライターで炙ればほつれは防げますし、バックルの構造的にベルトの返しが無くても使用中に抜け落ちる心配はほぼありませんからね。
両サイドもファスナーで大きく開く事が可能で、開きすぎないように内側にもバックル付きのベルトがあります。
不意に荷物が落ちたりする心配が軽減されますし、実際の使い勝手も良好でした。
それと、バッグの左右共にもう1つ内側にもファスナーがあり、それを開放すると容量が更に増加します。
ま、そのぶん幅も増える事になるんですけどね。
デザイン的にはほぼ左右対称なんですが、左側の収納は4ヶ所のバックルを外せば本体から取り外して持ち歩く事ができます。
車体を離れる時にも持ち歩きたいモノを入れておくのが良いかと思います。
手近なモノが無くて懐中電灯が入っていますが、右側前部にはペットボトルホルダーがあり、停車時にも取り出しやすい場所なのでこれまた重宝しました。
上部カバーを開くと、フタに固定されたレインカバーみたいな袋が現れます。
出先で購入したモノなど、不意に増加した荷物を収納するための収納袋という設定ですが、ここにモノを入れると上部カバーが凄く膨らむので、ちょっと不格好になるのが難点です。
そして、収納袋の周りのファスナーを開くと中の荷物が現れます。
中の荷物を固定しておけるベルトも付いているので、荷物が少なくてもバッグの中で暴れる心配は少ないでしょう。
付属のレインカバーはやや大きめなので、通常時だと風でばたつきそうですが、バッグのボリュームが少しくらい増えても使用できそうです。
本体は樹脂製のフレームが入っているので、多少の負荷ではバッグが変形する心配もありません。
ウチのブラックバードの場合、バッグの固定はシート下のヘルメットホルダー2ヶ所と、リアのタンデムグリップ&荷掛ボルトを併用して丁度良い感じでした。
正直、このサイズのバッグで4ヶ所のバックルのみでは少し不安もあったのですが、結論として、時速100kmまでなら余裕で荷物を支え続けてくれるでしょう。
手軽に積載性を高めたかった自分にとっては、価格相応どころか、価格以上の価値があったと感じております。
あえて欲を言えば、外側にNEX-7が入るくらいの収納もあれば良かったんですけどね。
むかーしむかし、わたしがバイクに乗り始めた二十ウン年前の記憶ではモトフィズって、安いけど使い勝手はイマイチなイメージだったのですが、この製品はなかなか便利そうな作りですねえ。
一眼レフが容易に出し入れできる機能はたしかに欲しいところではありますが、なかなか厳しい注文かもしれませんねえ。
わたしは一眼レフはClick Eliteのチェストバッグに入れて、山歩きやバイクに使ってます。
レインカバーも内蔵してるので、急な雨でも対応できますしね。
http://clikelite.com/products/product-category/chest-carriers/
by nozzy (2014-10-22 12:25)
先日の茨城行きで、高速のトンネル内で落とし物したライダーさんがい
ましたよ。
後から来たこっちの方が焦った(>_<)
固定は厳重に(^_-)
by やなぼー (2014-10-22 16:06)
nozzyさん>
モトフィズ、ユーロシートバッグのようにデザインが優先されている製品もありますが、ラインナップが豊富なだけに、今は使い勝手も良好な製品も多いようですね。
ただ、素材の耐久性は価格相応と言いますか…自分の場合は比較対象がゴールドウィンしか無いのですが、GWのバッグがすこぶる丈夫だったのに比べて、ユーロシートバッグは生地が擦れやすい部分が痛んできてたりします。(笑)
チェストバッグはこれまたユニークな製品ですね!
激しく便利そう!…と思ったのですが、ブラックバードだと上体をタンクに伏せられなくなる難点が…。(汗)
こんな感じの収納が一つ、バッグの外側に取り付けられたら便利なんですけど…。
by TS (2014-10-22 18:14)
やなぼーさん>
み、耳が痛いですー!!(爆)
…実は先日のツーリングでもまた落とし物をしてしまいまして…。(汗)
幸い後方を走っている車はいなかったのと、落としたのが途中のSAでもらったチラシだったのでまだ良かったのですが、高速だと取りに戻る訳にもいかないので、落としたら「サヨナラ~!(涙)」するしか無いんですよね。(苦笑)
以後、気をつけます…。
by TS (2014-10-22 18:20)