新しいテントを検討してみる [キャンプ・アウトドア]
季節はすっかり冬…もう容赦なく冬になりましたよ…。
冬…というか雪が嫌いな自分が心折れずにこのシーズンを乗り切るためには、常に己自らと向き合い、適切にその欲を満たすことでモチベーションを維持するのが最適です。
…早い話が物欲を満たしてテンション維持しろ、って話ですが。
という訳で…
今年の秋、たぶん10年ぶりくらいに屋外で使用されたコールマンのツーリングドーム1ですが、さすがに経年による限界を迎えております。
かなり気に入っていたテントでもあるので、年内は活躍させて乗り切りましたが、来シーズンは新しいテントを導入しようと思います。
で、それなりに情報を集めている訳ですが…今までのテントよりコストパフォーマンスに優れるモデルは見当たらず、値段or性能のいずれかは妥協が必要になりそうです。
ツーリングドーム1の後継モデルとも言える、コールマンのツーリング用テントは相変わらず価格的には手が出しやすいのですが、どうも品質的には以前のモデルより劣るようです。
コールマン ツーリングドーム LX
やや大きめな2~3人用モデル。
ソロ向けのツーリングドーム STもあるんですが、そちらは評判を調べた限り、値段以外はイマイチのようで…。
とはいえ、このツーリングドーム LXもFRP製ポールのために総重量が5kgを超えているのが難点です。
収納サイズも約φ24×60cmで、60cmはちょっと大きいなぁ…と。
そういえばツーリングドーム1は何kgなんだろ?と思って計ってみた所…ペグハンマーも入れて2.9kg。
今のテントのような広い前室が無いシンプルなドーム型で1人用、アルミポールにアルミペグなので軽いのは当然ですが、ここまで差があるとは…。
コールマン タトラ3
重量を考慮した場合、気になったのがこちら。
同じく2~3人用のモデルですが、こちらはアルミポールを採用していて総重量3.75kg。
収納サイズも約φ21×53cmと、LXより少しコンパクトになります。
ちなみに、ツーリングドーム1の収納サイズはだいたいφ25×40cm程度…15年前の製品なんですけどねぇ?
それと…海外モデルにはもう少し小さなタトラ2もあるそうで、そちらの方が収納サイズも重量もかなり魅力的なんですが、どうやらコールマンは日本のユーザーはファミリーキャンプしか興味ないと思っているようで…。
予算オーバーで手が届かないモデルですが、小川キャンパルのテントもいつか使ってみたいです。
小川キャンパル アーデインST
落ち着いた色合いと2人用としてはコンパクトな収納サイズに重量…価格相応のスペックを期待させてくれます。
より廉価な入門的モデルがあれば有力候補にしたいんですが、小川キャンパルで一番安いのがコレなんですよね…。
スノーピークも地元に小さいながら専門店があるので、使ってみたい気持ちはあるのですが…
スノーピーク アメニティドーム S
手が届く範囲で、ツーリングにもギリギリ使えそうな重量なのはコレだけ…。
それでも約4.9kg…本来はオートキャンプ用でしょうね。
よりツーリング向きの軽量コンパクトなモデルも多くラインナップされていますが、ブラックバードの前後タイヤ代より高いテントだと手が届きません…。
他にはモンベルの製品で収納サイズがコンパクトなものが多いイメージです。
モンベル ムーンライトテント 2型
重量、収納サイズともに非常に優秀。
モンベルで最も歴史あるスタイルのテントで、独特のフレーム構造になっています。
ただ、ドーム型と比べて室内がちょっと狭そうな印象ですね。
モンベル クロノスドーム 2型
こちらはドーム型で最も廉価なシリーズ。
重量はムーンライト以上に軽量で、ポールと本体が別々に収納できるので、臨機応変な収納が出来そう。
気になるのは…フライシートの色合い。
写真のスカイブルーの他に明るい黄色のシトロエンイエローがありますが…どちらも自分としては派手すぎて、使う気になれず…。
登山なら目立つ色合いにはメリットがありますけどね。
こうして並べてみると、有力候補はコールマンのタトラ3かなぁ…。
ま、来年のシーズンが始まるまでじっくり検討して決めたいと思います。
冬…というか雪が嫌いな自分が心折れずにこのシーズンを乗り切るためには、常に己自らと向き合い、適切にその欲を満たすことでモチベーションを維持するのが最適です。
…早い話が物欲を満たしてテンション維持しろ、って話ですが。
という訳で…
今年の秋、たぶん10年ぶりくらいに屋外で使用されたコールマンのツーリングドーム1ですが、さすがに経年による限界を迎えております。
かなり気に入っていたテントでもあるので、年内は活躍させて乗り切りましたが、来シーズンは新しいテントを導入しようと思います。
で、それなりに情報を集めている訳ですが…今までのテントよりコストパフォーマンスに優れるモデルは見当たらず、値段or性能のいずれかは妥協が必要になりそうです。
ツーリングドーム1の後継モデルとも言える、コールマンのツーリング用テントは相変わらず価格的には手が出しやすいのですが、どうも品質的には以前のモデルより劣るようです。
コールマン ツーリングドーム LX
やや大きめな2~3人用モデル。
ソロ向けのツーリングドーム STもあるんですが、そちらは評判を調べた限り、値段以外はイマイチのようで…。
とはいえ、このツーリングドーム LXもFRP製ポールのために総重量が5kgを超えているのが難点です。
収納サイズも約φ24×60cmで、60cmはちょっと大きいなぁ…と。
そういえばツーリングドーム1は何kgなんだろ?と思って計ってみた所…ペグハンマーも入れて2.9kg。
今のテントのような広い前室が無いシンプルなドーム型で1人用、アルミポールにアルミペグなので軽いのは当然ですが、ここまで差があるとは…。
コールマン タトラ3
重量を考慮した場合、気になったのがこちら。
同じく2~3人用のモデルですが、こちらはアルミポールを採用していて総重量3.75kg。
収納サイズも約φ21×53cmと、LXより少しコンパクトになります。
ちなみに、ツーリングドーム1の収納サイズはだいたいφ25×40cm程度…15年前の製品なんですけどねぇ?
それと…海外モデルにはもう少し小さなタトラ2もあるそうで、そちらの方が収納サイズも重量もかなり魅力的なんですが、どうやらコールマンは日本のユーザーはファミリーキャンプしか興味ないと思っているようで…。
予算オーバーで手が届かないモデルですが、小川キャンパルのテントもいつか使ってみたいです。
小川キャンパル アーデインST
落ち着いた色合いと2人用としてはコンパクトな収納サイズに重量…価格相応のスペックを期待させてくれます。
より廉価な入門的モデルがあれば有力候補にしたいんですが、小川キャンパルで一番安いのがコレなんですよね…。
スノーピークも地元に小さいながら専門店があるので、使ってみたい気持ちはあるのですが…
スノーピーク アメニティドーム S
手が届く範囲で、ツーリングにもギリギリ使えそうな重量なのはコレだけ…。
それでも約4.9kg…本来はオートキャンプ用でしょうね。
よりツーリング向きの軽量コンパクトなモデルも多くラインナップされていますが、ブラックバードの前後タイヤ代より高いテントだと手が届きません…。
他にはモンベルの製品で収納サイズがコンパクトなものが多いイメージです。
モンベル ムーンライトテント 2型
重量、収納サイズともに非常に優秀。
モンベルで最も歴史あるスタイルのテントで、独特のフレーム構造になっています。
ただ、ドーム型と比べて室内がちょっと狭そうな印象ですね。
モンベル クロノスドーム 2型
こちらはドーム型で最も廉価なシリーズ。
重量はムーンライト以上に軽量で、ポールと本体が別々に収納できるので、臨機応変な収納が出来そう。
気になるのは…フライシートの色合い。
写真のスカイブルーの他に明るい黄色のシトロエンイエローがありますが…どちらも自分としては派手すぎて、使う気になれず…。
登山なら目立つ色合いにはメリットがありますけどね。
こうして並べてみると、有力候補はコールマンのタトラ3かなぁ…。
ま、来年のシーズンが始まるまでじっくり検討して決めたいと思います。
完全に根雪になりましたね
私はキャンプツーリング未経験ですが
テントを装備したら行動する気になるかも(笑)
by Jyo (2014-12-14 07:09)
いや~、見事に「白黒」ですね~
雪景色&テント・・・
まさかの雪中行軍はないですよね~!?
(^_^;)
by やなぼー (2014-12-14 07:13)
Jyoさん>
12月に入ってやっと降ったかと思ったらコレですもんね。(笑)
さすがに年内はもう乗れそうにないなぁ…と思いつつ、まだバッテリー外しておりません。(笑)
でも、Jyoさんがキャンプツーリング未経験とは意外です!?
…あ、でも家庭があると自分だけキャンプに出かける訳にもいきませんよね…。(汗)
by TS (2014-12-15 19:55)
やなぼーさん>
実はちょっぴり、雪中キャンプで耐寒トレーニングも考えたのですが、どう考えても現状でチャレンジしたら翌朝には凍死している事に気づいて正気に戻りました。(爆)
冬キャンプ用の装備を揃えた場合、今度はキャンプツーリング用としてはオーバースペックになっちゃいますしね。(汗)
by TS (2014-12-15 20:03)