SHOEI GT-Air [ライディングウェア]
今年、ゴディバが「日本は、義理チョコをやめよう」という新聞広告を出したそうですね。
…つまり、義理返しでしかゴディバを買わない自分は、ゴディバの顧客として不要という事ですな。
とはいえ、近年は義理すらゼロという年もあるので影響無いんですけどねぇ…。
さて、またまたお久しぶりです。
節分を過ぎたものの、まだまだ春めいてくる様子のない天候ですが、あと2ヶ月程度の辛抱という事で、ホドホドに頑張って過ごしましょう。
そんな2月も半ばに近づくこの週末、仙台市内にバイク用品の2りんかんがオープンしたとの事で、別件の用事ついでに立ち寄ってきました。
2りんかんは仙台市の少し南、名取市にもありますが、宮城県内2店舗目となる出店で、ライコランドやナップスにもほど近い泉区の4号線沿いへの進出です。
…こんな近く(50kmは最寄り、という秋田人の感覚)に2店舗目を出店するくらいなら、北東北に出してくれよ…と切実に思わない訳ではありませんが、バイク人口を考えると難しいのも理解できますからね。
とはいえ、青森市あたりなら、夏に北海道を目指すライダーと、地元ライダーの需要がそこそこは期待できると思うのですが…。
さて…帰るか。
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ
「おれは新規オープンの2りんかんを冷やかしに来たと思ったら
帰りにはヘルメットを1個持っていた」
な…何を言っているのかわからねーと思うが…
いや、どう考えても単なる散財ですスミマセン。
SHOEI GT-Air DAUNTLESS TC-10 Mサイズ
前から欲しい欲しいと思っていたGT-Air、オープン記念でまさかの特価で売られていたので、思わず購入してしまいました。
おそらく、不人気のグラフィックモデルで安くなっていたのだろうと思いますが、見た目さえスルーすればGT-Airとしての機能は変わりませんし、塗り替える手間を考えてもお得なハズ。
…ええ、白黒はまだしも、青の差し色は自分のカラーじゃないので、容赦なく塗り替えようと思っております。
試しに黒のビニールテープで、青い部分だけ潰してみる。
うん、まだこっちの方が自分好み…ホントは白一色が良いけど。
ま、塗り替えの作業に着手する時間が無いので当分は控えになると思われますが、今回は今まで愛用してきたX-TWELVEと比較した感想でも書いてみようかと。
…既に愛好者も多いGT-Airのインプレなんて今更感が抜群ですが…。
1・軽い
これはサイズがLからMに小さくなったのも影響しているとは思いますが、それでもサンバイザーを内蔵している割には非常に軽量な印象です。
ロングツーリングでは地味に疲労感の軽減に繋がるかと期待しております。
2・静か
噂通りと言えばそれまでですが、けっこう静かになったと感じました。
周囲の音が聞こえづらいという程ではないので、実用上、適切な範囲で静音性が上がっているようです。
3・操作感も良好
サンバイザーの出し入れの他、エアダクトの開閉も操作部が大きくなって操作しやすいです。
ただ、コレは経年で汚れると抵抗となる面積も大きくなりそうなので、デメリットにもなり得るかも?
4・動きやすい
X-TWELVEと、自分のウェア等との相性も影響しているとは思いますが、視認による後方確認などの時、首まわりの抵抗感が軽減されました。
帽体の形状と、サイズの変更による影響も大きいようです。
5・チンストラップが意外と良い
ショウエイの現行ツーリングモデルに採用されているマイクロラチェット式チンストラップですが、さすがに楽ですね。
…ま、もはや身体に染み込んだ動作としてストラップを締めていたので、これまで通りのストラップでも全く苦ではないのですが、差し込むだけ、レバー起こすだけ、という単純さなので、ヘルメットを脱いで持ち歩く時も、ストラップを留めて持ち歩くのが容易になりました。
ただ、マイクロラチェット部は金属製なので、下手にバイクの上に置くと傷を付ける可能性はありそうです。
…と、各部ともに非常に好感触だった訳ですが、普段使いは今までどおり、X-TWELVEでも良いかな、と考えております。
理由は…
クリアシールド越しにオッサン(自分)の顔が見えるのが残念すぎるので。
サンバイザーを降ろせば多少は良いのですが、何となく、町乗りでそのスタイルもどうなんだろう?と思ったり。
ところで、事故による破損で一時的に使ったJ-フォースやマグナ用のJ-クルーズを除けば、メインのヘルメットとしては初めてXシリーズから離れました。
約20年の間に3種類、4個のXシリーズを愛用してきたので、X-Fourteenが気にならないと言えば嘘になりますが、実際のところ、ツーリングメインの自分には過ぎた性能ですからね。
それでもチンガードから開けるシステムタイプや、使い勝手の良いジェットタイプを選ばないのは、フルカウル車に乗る者として僅かに残しているプライドです。
(ホントの所は、友達いないソロツアラーなので、会話する必要が無いってだけですけど♪)
…つまり、義理返しでしかゴディバを買わない自分は、ゴディバの顧客として不要という事ですな。
とはいえ、近年は義理すらゼロという年もあるので影響無いんですけどねぇ…。
さて、またまたお久しぶりです。
節分を過ぎたものの、まだまだ春めいてくる様子のない天候ですが、あと2ヶ月程度の辛抱という事で、ホドホドに頑張って過ごしましょう。
そんな2月も半ばに近づくこの週末、仙台市内にバイク用品の2りんかんがオープンしたとの事で、別件の用事ついでに立ち寄ってきました。
2りんかんは仙台市の少し南、名取市にもありますが、宮城県内2店舗目となる出店で、ライコランドやナップスにもほど近い泉区の4号線沿いへの進出です。
…こんな近く(50kmは最寄り、という秋田人の感覚)に2店舗目を出店するくらいなら、北東北に出してくれよ…と切実に思わない訳ではありませんが、バイク人口を考えると難しいのも理解できますからね。
とはいえ、青森市あたりなら、夏に北海道を目指すライダーと、地元ライダーの需要がそこそこは期待できると思うのですが…。
さて…帰るか。
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ
「おれは新規オープンの2りんかんを冷やかしに来たと思ったら
帰りにはヘルメットを1個持っていた」
な…何を言っているのかわからねーと思うが…
いや、どう考えても単なる散財ですスミマセン。
SHOEI GT-Air DAUNTLESS TC-10 Mサイズ
前から欲しい欲しいと思っていたGT-Air、オープン記念でまさかの特価で売られていたので、思わず購入してしまいました。
おそらく、不人気のグラフィックモデルで安くなっていたのだろうと思いますが、見た目さえスルーすればGT-Airとしての機能は変わりませんし、塗り替える手間を考えてもお得なハズ。
…ええ、白黒はまだしも、青の差し色は自分のカラーじゃないので、容赦なく塗り替えようと思っております。
試しに黒のビニールテープで、青い部分だけ潰してみる。
うん、まだこっちの方が自分好み…ホントは白一色が良いけど。
ま、塗り替えの作業に着手する時間が無いので当分は控えになると思われますが、今回は今まで愛用してきたX-TWELVEと比較した感想でも書いてみようかと。
…既に愛好者も多いGT-Airのインプレなんて今更感が抜群ですが…。
1・軽い
これはサイズがLからMに小さくなったのも影響しているとは思いますが、それでもサンバイザーを内蔵している割には非常に軽量な印象です。
ロングツーリングでは地味に疲労感の軽減に繋がるかと期待しております。
2・静か
噂通りと言えばそれまでですが、けっこう静かになったと感じました。
周囲の音が聞こえづらいという程ではないので、実用上、適切な範囲で静音性が上がっているようです。
3・操作感も良好
サンバイザーの出し入れの他、エアダクトの開閉も操作部が大きくなって操作しやすいです。
ただ、コレは経年で汚れると抵抗となる面積も大きくなりそうなので、デメリットにもなり得るかも?
4・動きやすい
X-TWELVEと、自分のウェア等との相性も影響しているとは思いますが、視認による後方確認などの時、首まわりの抵抗感が軽減されました。
帽体の形状と、サイズの変更による影響も大きいようです。
5・チンストラップが意外と良い
ショウエイの現行ツーリングモデルに採用されているマイクロラチェット式チンストラップですが、さすがに楽ですね。
…ま、もはや身体に染み込んだ動作としてストラップを締めていたので、これまで通りのストラップでも全く苦ではないのですが、差し込むだけ、レバー起こすだけ、という単純さなので、ヘルメットを脱いで持ち歩く時も、ストラップを留めて持ち歩くのが容易になりました。
ただ、マイクロラチェット部は金属製なので、下手にバイクの上に置くと傷を付ける可能性はありそうです。
…と、各部ともに非常に好感触だった訳ですが、普段使いは今までどおり、X-TWELVEでも良いかな、と考えております。
理由は…
クリアシールド越しにオッサン(自分)の顔が見えるのが残念すぎるので。
サンバイザーを降ろせば多少は良いのですが、何となく、町乗りでそのスタイルもどうなんだろう?と思ったり。
ところで、事故による破損で一時的に使ったJ-フォースやマグナ用のJ-クルーズを除けば、メインのヘルメットとしては初めてXシリーズから離れました。
約20年の間に3種類、4個のXシリーズを愛用してきたので、X-Fourteenが気にならないと言えば嘘になりますが、実際のところ、ツーリングメインの自分には過ぎた性能ですからね。
それでもチンガードから開けるシステムタイプや、使い勝手の良いジェットタイプを選ばないのは、フルカウル車に乗る者として僅かに残しているプライドです。
(ホントの所は、友達いないソロツアラーなので、会話する必要が無いってだけですけど♪)
強烈な西日にシュッと降りてくるサンバイザーは、意外と使い勝手が良いですよ。
フルスモークと違って夜間は視界良好だし、夏場、夕方からの星空観察ツーリングにいかがですか？
しかし、ヘルメットも加工っていうアイデアはちょっとびっくりしました。そうか、好きなように塗っちゃえばいいんですね♪
ヤンチャすぎない青で、これはこれで素敵ですけどね(^^)
by 雛鴉 (2018-02-11 21:45)
雛鴉さん＞
手軽にクリアと防眩を使い分けられるのはホント便利ですね!
レバーも操作しやすかったですし、想像以上に軽かったのも好印象です。
知り合いの知り合い、程度の繋がりに、個人でヘルメットの
カスタムペイントを行っている方とかが居た関係で、割と『色を塗る』
という点については抵抗が少ないんです。
元の塗装を剥がずに上塗りすれば安全性にも影響はありませんしね♪
…まぁ、グラフィックモデルを白一色に塗り替えたい、って変人は
自分ぐらいだと思いますが。(笑)
青は上手く使いこなす方なら良いんですが、自分はどうも他のウェアと
上手く合わせられないので、使わない色なんですよ～!!(苦笑)
by TS (2018-02-11 22:52)
ウェアはモノクロデザイン基調でしたよね？
グローブとブーツに同じ色調の空色をさっといれるだけで、一気に統一感がでますよ。
マシンがキャンディフェニックスブルー／レッド系だとちょっとわからないですけど、TSさんブラックダイヤモンドだから絶対似合うと思うなぁ。。。
っと、勝手に想像してすみません(^^;
by 雛鴉 (2018-02-11 23:11)
最近、「青」がハバを効かせ始めてる我が家です。
でも、これは、川崎or磐田！？
f^_^;)
ウチの近所のYHの2階が２りんかんです。
仕事でしか行かないんですが・・・<(_ _)>
近く、赤ビー絡みで、1階には行く予定です。
by やなぼー (2018-02-12 05:51)
雛鴉さん＞
タンクカバーのカーボンを剥がすと純正ブルーのタンクが
現れます。(爆)
テールカウルも残っているので、部分的に青＋カーボンの
ツートン仕様も可能なのですが…柄と色の相性が悪いのは
カーボンカウルを揃えている最中に実証済みです。(笑)
ウェアは主に黒のレザーと黒ジーンズ、後はエアバッグの
白が多いですね。
実はブーツは新しいものが欲しいのですが…当面は支出を
控えないと財政破綻しそうな勢いで散財してしまっている
最近なので、冒険はしないでおきます。(笑)
by TS (2018-02-13 20:56)
やなぼーさん＞
自分だと、今まで車は全て白(赤→白もありますが…)なんですが、
バイクは最初のチタン色から、ブラックバードは青→カーボン、
マグナが青メタリック→白パール、NS-1は黒…と、全く統一感が
ありません。(笑)
そうそう、自分は今回の2りんかん行って初めて気づいたんですが、
実はYH系列のバイク用品店だったようですね!?
看板に小さく黄色い帽子マークが入ってたのと、この新しいお店も
隣にYHがあった事で気づきました。(笑)
…北東北にも乱立しているYH、どれか1店くらい2りんかんに
転換しても良いような気がしてきました。(爆)
by TS (2018-02-13 20:58)
泉にも2りんかんが出来たのですね
ナップスが出来てからは他の用品店に行ったことが無いので
今年は色々行ってみたいと思っております
が、散財が怖いですねー
by Ｊｙｏ (2018-02-19 21:48)
Ｊｙｏさん＞
泉ICから出てくると、一番近いのはナップスですからね。(笑)
というか、品揃えやスタッフの質を考えても、仙台近郊はナップスが
最も安定している気がします。
ちなみに自分も最も頻繁に立ち寄るのはナップスですよ♪
…個人的にはライコランドも好きなんですが、品揃えとアクセスに少し
難ありで、新しい2りんかんは品揃えは良いと思いますが、開店直後で
ドタバタしているためか、サービスの質が…。(苦笑)
4月下旬には同じく4号線沿いにHYODの仙台店もオープンしますし、
春にでもツーリングのついでに立ち寄ってみて下さい!!
もし帰りの荷物が増えても、一緒にネットかロープも買えば
大丈夫ですから♪(爆)
by TS (2018-02-19 23:52)