車載用のスクリュードライバーを考えてみる [工具・備品]
ほぼ昨日の続き記事、今日はスクリュードライバー編です♪
純正工具のドライバーだと、コンパクトに収納できてコストが抑えられる差し替え式が主流ですよね。
今回のツールの選択は、純正工具に近い用途で使える事が目標なので、無闇にビット差し替えドライバーとかは採用しません。
ましてやフルセットのコンパクトラチェットボックも大げさです。
出先でNS-1をちょっと点検するのに、そんな過剰な装備が必要とは思えませんしね。
で、純正工具っぽい差し替え式ドライバーで良いの無いかな…と探した所、いくつか見つけたので、好みで2種類を購入してみました。
VESSEL ペアライン差替ドライバー No.2100
こちらは主にドライバー系で愛用しているベッセルの差し替えタイプ。
パッケージがちょっぴり収納ケースっぽい作り。
TONE 差替ドライバーセット CD12
もう一方はオレの定番なTONE製品。
激しくレトロな雰囲気を漂わせるグリップと、相反するように屈強そうな六角形のシャフト。
ちなみにKTCも出しているんですが、困った事にプラスは両端がプラス、マイナスは両端がマイナスのシャフト…という作りになっているため、必然的にシャフトを2本持ち歩く事になります。
…プラスもマイナスも、ほぼサイズが統一されているバイクの車載工具としては全く不向きな次第で…。
さて、ベッセルの方はご覧の通り、シャフトの両端ではなく片側だけを使う作りで、そのぶんシャフトの全長を押さえています。
ブラックバードのように、車載工具の中でもドライバーのシャフトが最も長くて邪魔になるモデルもあるので、本数を増やしてでも全長を短くするというアイデアはなかなかポジティブに思えます。
グリップ部への差し込み部分は純正の差替式ドライバーで一般的な形状ですね。
種類はプラスがNo.1とNo.2、マイナスが4と6になっています。
そしてTONEの方ですが、スタイルとしては純正工具により近い、シャフト両端を利用したタイプとなります。
プラスのNo.2とマイナスの6、プラスのNo.1とマイナスの4.5がセット。
…ん?こうして見るとマイナスのサイズは意外と規格が曖昧な感じですね?
ともあれ、バイクの場合はプラスのNo.2のシャフトを持っておけば大丈夫かと。
グリップ部への差し込みは前述のようにシャフトが六角形なので、どう差し込んでも容易に入ってくれます。
ちょっぴりダサいレトロなグリップも、半透明でシャフトがしっかり奥まで入っているのを確認できるのはメリットかも知れません。
比較してみると、TONEの方が一回りグリップ部も大きいですが、太さとしては大差ない感じです。
シャフト1本で済むものの、長さがあるTONEか、シャフトがせめてプラスとマイナスで2本は欲しいものの、全体がコンパクトなベッセル…。
どちらも一長一短で悩ましい所ですが、ベッセルのグリップは溝が深くて非常に力がかけやすく、何より色合いも好みなので少しポイント高いかな?
そうそう、ベッセルのシャフトはマグネット無しなんですが、TONEのシャフトはマグネットになっていました。
狭い場所での作業にはマグネットがあった方が有利な場合も多いですし、六角形のシャフトが一般的なビットソケットと同じサイズだったので、他のグリップでもTONEのシャフトは応用できそうです。
試しに…
グリップだけスタビードライバー♪
…あれ?ふざけたつもりがキャブ調整で何気に使えそうに見えるのは気のせい…?
純正工具のドライバーだと、コンパクトに収納できてコストが抑えられる差し替え式が主流ですよね。
今回のツールの選択は、純正工具に近い用途で使える事が目標なので、無闇にビット差し替えドライバーとかは採用しません。
ましてやフルセットのコンパクトラチェットボックも大げさです。
出先でNS-1をちょっと点検するのに、そんな過剰な装備が必要とは思えませんしね。
で、純正工具っぽい差し替え式ドライバーで良いの無いかな…と探した所、いくつか見つけたので、好みで2種類を購入してみました。
VESSEL ペアライン差替ドライバー No.2100
こちらは主にドライバー系で愛用しているベッセルの差し替えタイプ。
パッケージがちょっぴり収納ケースっぽい作り。
TONE 差替ドライバーセット CD12
もう一方はオレの定番なTONE製品。
激しくレトロな雰囲気を漂わせるグリップと、相反するように屈強そうな六角形のシャフト。
ちなみにKTCも出しているんですが、困った事にプラスは両端がプラス、マイナスは両端がマイナスのシャフト…という作りになっているため、必然的にシャフトを2本持ち歩く事になります。
…プラスもマイナスも、ほぼサイズが統一されているバイクの車載工具としては全く不向きな次第で…。
さて、ベッセルの方はご覧の通り、シャフトの両端ではなく片側だけを使う作りで、そのぶんシャフトの全長を押さえています。
ブラックバードのように、車載工具の中でもドライバーのシャフトが最も長くて邪魔になるモデルもあるので、本数を増やしてでも全長を短くするというアイデアはなかなかポジティブに思えます。
グリップ部への差し込み部分は純正の差替式ドライバーで一般的な形状ですね。
種類はプラスがNo.1とNo.2、マイナスが4と6になっています。
そしてTONEの方ですが、スタイルとしては純正工具により近い、シャフト両端を利用したタイプとなります。
プラスのNo.2とマイナスの6、プラスのNo.1とマイナスの4.5がセット。
…ん?こうして見るとマイナスのサイズは意外と規格が曖昧な感じですね?
ともあれ、バイクの場合はプラスのNo.2のシャフトを持っておけば大丈夫かと。
グリップ部への差し込みは前述のようにシャフトが六角形なので、どう差し込んでも容易に入ってくれます。
ちょっぴり
比較してみると、TONEの方が一回りグリップ部も大きいですが、太さとしては大差ない感じです。
シャフト1本で済むものの、長さがあるTONEか、シャフトがせめてプラスとマイナスで2本は欲しいものの、全体がコンパクトなベッセル…。
どちらも一長一短で悩ましい所ですが、ベッセルのグリップは溝が深くて非常に力がかけやすく、何より色合いも好みなので少しポイント高いかな?
そうそう、ベッセルのシャフトはマグネット無しなんですが、TONEのシャフトはマグネットになっていました。
狭い場所での作業にはマグネットがあった方が有利な場合も多いですし、六角形のシャフトが一般的なビットソケットと同じサイズだったので、他のグリップでもTONEのシャフトは応用できそうです。
試しに…
グリップだけスタビードライバー♪
…あれ?ふざけたつもりがキャブ調整で何気に使えそうに見えるのは気のせい…?
男って、このような工具類が好きですよね^^;
by まー坊 (2013-01-14 10:56)
マグネットなしも、必ずマグネット化してます!
「チャリン・・・、あ~~~(>_<)」は、
仕事でシャレにならないんです(^_^;)
by やなぼー (2013-01-14 14:03)
まー坊さん>
乗り物とか工具とか秘密基地は男のロマンです!!(爆)
by TS (2013-01-14 18:15)
やなぼーさん>
そういえば、やなぼーさんのお仕事関係だと細かいねじが多そうですもんね。(汗)
場所によっては磁気がNGな部分とかもありそうなイメージでしたが、それほど繊細でも無いんでしょうか??
バイクの場合は落としたねじは地面まで落ちることが多いので、平坦で綺麗な場所での作業なら大丈夫です。(笑)
by TS (2013-01-14 18:22)
ドライバーの長さって、案外かさばる物ですからね。
こういうのはメーカー毎の考え方が見られるようで
なかなか楽しいですね。
by うえいぱうわ (2013-01-17 16:51)
うえいぱうわさん>
探してみたら、このタイプは意外と真剣に出しているメーカーが少ない印象でした。
ドライバーが主力のベッセルはビットのタイプも含めるとイロイロ出していますが、KTCとかは他社のOEMとの噂も…。
差し替えタイプよりは、もう少し高価な小型のビットラチェットセットとかを買って欲しいのかも知れません。(苦笑)
by TS (2013-01-17 18:34)