冬の宮城に向かってみた! [ツーリング&ドライブ]
今週はかなりプライベートの時間が多いハズなのに、何故か妙に忙しい…。
タイミングを見て少し遠出してこようと思っていたのですが、確認してみたら先日の日・月曜日くらいしか完全フリーの日が無い事に気づいたのが、直前の土曜日の夜。
日曜日の午前から、慌ただしく一泊の小旅行してきました。
この季節としては驚愕の快晴!
大量の雪も減りそうな勢いですが、2月半ばまでは油断できません。
最近やたら見ている気がする岩手山。
でも今回も素通りして宮城県の海沿いを目指します。
一関ICで高速を降りて、太平洋側へ。
…この標識を見て初めて、『猊鼻(げいび)渓』と『厳美(げんび)渓』が違う場所という事に気づきました…。
厳美渓は道の駅があるので過去に何度か立ち寄っていたにも関わらず、何故か発音の違う同じ場所だと思い込んでいた次第です。
さて、宮城に入って気仙沼市に到着。
全国に名を知られた港町の反動か、鉄道の駅は驚くほど小さい…。
駅前の小さな喫茶店にて一息。
マーブル柄のレアチーズケーキがなかなかユニークな味わいです。
ここから海沿いに出て、次の目的地である登米市に向かいます。
途中、道の駅 大谷海岸を見つけて立ち寄ってみる。
…震災後に再建された建物である事は一目瞭然ですが、以前どんな道の駅だったか思い出せず…。
それでも妙に気になって帰宅後に検索してみたら、東北では数少ない鉄道の駅と一体になっていた道の駅で、ホームを挟んで向こう側に砂浜が見える景観がお気に入りだった事を思い出しました。
日本海側の方が身近な自分は、寝起きで内陸からここを訪れた時に
「あれ?朝なのに太陽が…あれ?」と、方向感覚が思いっきり狂ったのも懐かしい思い出です。
確か当時は道路からだと建物や松並木で海が殆ど見えなかったんですよね…。
日差しを追うように徐々に内陸に入り、到着したのがこちら。
登米市登米町『みやぎの明治村』にある観光物産センター。
…余談ですが、恥ずかしながら『登米』は何と読むのか毎回のように混乱する自分です。
「確か2種類の呼び方が使われてるハズだけど…トマイ?トメ?」と悩むのですが、答えは『登米(トメ)市』と『登米(トヨマ)町』です。
『トヨマ』の方が本来の古い呼び方らしく、『トメ』は維新後に他の地域から来た人がそう読み始めた事が起源となっているようです。
話を戻して。
ここ、みやぎの明治村にはその名の通り、古い建物がいくつか残されていまして、時間があれば改めて(実は以前も来たことがありまして…)ゆっくりと見学したかったのですが、時間はもう16時過ぎ。
ここに来た主目的に専念する事に。
主目的、登米市名物『あぶらふ(油麩)丼』です。
…正体はその名の通り、油麩という登米市の伝統的な食材を、カツ丼のカツの代わりに使用した丼の事で、お肉が苦手な人のために地元旅館の女将が考案したメニューだそうです。
…肉が好きな人には何のメリットもなさそうですが、肉が苦手な自分には理想の丼なのですッ!
食べ終えて満足した頃には日も落ちて、既に見学できる場所も無いので宿に向かうことに。
そういえばスマホで宿を予約したのは初めてだなぁ…と思いつつ、よく考えてみたらバイクの時はキャンプ場なんですよね。
車で泊まりがけの小旅行って何年ぶりだろ…。
途中、やたら明るい道の駅を発見。
温泉施設や大きなレストランも併設した今風な道の駅でしたが、チェックインの時間が近かったのでトイレ休憩のみです。
宿は石巻市の小さなビジホです。
普段の価格設定も安いホテルでしたが、当日予約で更に激安…それこそ元が取れてるのか心配になるくらいの安さで宿泊できました。
夕食はどこか地元のお店で…と石巻駅前を散策してみたものの、日曜日の夜だと居酒屋以外は殆ど選べず…。
海の幸が食べたかったのですが、普通の夕食となりました…。
そうそう、石巻市といえば、『石ノ森萬画館』があるんですよね。
ちなみに石ノ森章太郎の出身は現在の登米市で、同市には『石ノ森章太郎ふるさと記念館』があります。
で、石巻市内のいたる所に石ノ森作品のキャラクターが立っているので、それを見て歩くのも楽しそうです。
…日中の快晴のおかげで夜はかなり冷え込んでいたので、自分はさすがに断念しましたが。
そして翌日に続きます…。
タイミングを見て少し遠出してこようと思っていたのですが、確認してみたら先日の日・月曜日くらいしか完全フリーの日が無い事に気づいたのが、直前の土曜日の夜。
日曜日の午前から、慌ただしく一泊の小旅行してきました。
この季節としては驚愕の快晴!
大量の雪も減りそうな勢いですが、2月半ばまでは油断できません。
最近やたら見ている気がする岩手山。
でも今回も素通りして宮城県の海沿いを目指します。
一関ICで高速を降りて、太平洋側へ。
…この標識を見て初めて、『猊鼻(げいび)渓』と『厳美(げんび)渓』が違う場所という事に気づきました…。
厳美渓は道の駅があるので過去に何度か立ち寄っていたにも関わらず、何故か発音の違う同じ場所だと思い込んでいた次第です。
さて、宮城に入って気仙沼市に到着。
全国に名を知られた港町の反動か、鉄道の駅は驚くほど小さい…。
駅前の小さな喫茶店にて一息。
マーブル柄のレアチーズケーキがなかなかユニークな味わいです。
ここから海沿いに出て、次の目的地である登米市に向かいます。
途中、道の駅 大谷海岸を見つけて立ち寄ってみる。
…震災後に再建された建物である事は一目瞭然ですが、以前どんな道の駅だったか思い出せず…。
それでも妙に気になって帰宅後に検索してみたら、東北では数少ない鉄道の駅と一体になっていた道の駅で、ホームを挟んで向こう側に砂浜が見える景観がお気に入りだった事を思い出しました。
日本海側の方が身近な自分は、寝起きで内陸からここを訪れた時に
「あれ?朝なのに太陽が…あれ?」と、方向感覚が思いっきり狂ったのも懐かしい思い出です。
確か当時は道路からだと建物や松並木で海が殆ど見えなかったんですよね…。
日差しを追うように徐々に内陸に入り、到着したのがこちら。
登米市登米町『みやぎの明治村』にある観光物産センター。
…余談ですが、恥ずかしながら『登米』は何と読むのか毎回のように混乱する自分です。
「確か2種類の呼び方が使われてるハズだけど…トマイ?トメ?」と悩むのですが、答えは『登米(トメ)市』と『登米(トヨマ)町』です。
『トヨマ』の方が本来の古い呼び方らしく、『トメ』は維新後に他の地域から来た人がそう読み始めた事が起源となっているようです。
話を戻して。
ここ、みやぎの明治村にはその名の通り、古い建物がいくつか残されていまして、時間があれば改めて(実は以前も来たことがありまして…)ゆっくりと見学したかったのですが、時間はもう16時過ぎ。
ここに来た主目的に専念する事に。
主目的、登米市名物『あぶらふ(油麩)丼』です。
…正体はその名の通り、油麩という登米市の伝統的な食材を、カツ丼のカツの代わりに使用した丼の事で、お肉が苦手な人のために地元旅館の女将が考案したメニューだそうです。
…肉が好きな人には何のメリットもなさそうですが、肉が苦手な自分には理想の丼なのですッ!
食べ終えて満足した頃には日も落ちて、既に見学できる場所も無いので宿に向かうことに。
そういえばスマホで宿を予約したのは初めてだなぁ…と思いつつ、よく考えてみたらバイクの時はキャンプ場なんですよね。
車で泊まりがけの小旅行って何年ぶりだろ…。
途中、やたら明るい道の駅を発見。
温泉施設や大きなレストランも併設した今風な道の駅でしたが、チェックインの時間が近かったのでトイレ休憩のみです。
宿は石巻市の小さなビジホです。
普段の価格設定も安いホテルでしたが、当日予約で更に激安…それこそ元が取れてるのか心配になるくらいの安さで宿泊できました。
夕食はどこか地元のお店で…と石巻駅前を散策してみたものの、日曜日の夜だと居酒屋以外は殆ど選べず…。
海の幸が食べたかったのですが、普通の夕食となりました…。
そうそう、石巻市といえば、『石ノ森萬画館』があるんですよね。
ちなみに石ノ森章太郎の出身は現在の登米市で、同市には『石ノ森章太郎ふるさと記念館』があります。
で、石巻市内のいたる所に石ノ森作品のキャラクターが立っているので、それを見て歩くのも楽しそうです。
…日中の快晴のおかげで夜はかなり冷え込んでいたので、自分はさすがに断念しましたが。
そして翌日に続きます…。
私も「トメ」だと思ってましたが、近所に違うのがあるんですね(^_^;)
石巻の漫画館は、行ってみたいんですよね~
それと、夜は・・・
私の場合、居酒屋探しになります(爆)
by やなぼー (2015-01-29 06:37)
やなぼーさん>
居酒屋で済めば、地元の食材も食べられて一番楽なんですけどね。(笑)
さすがにお酒飲めない独り客では居酒屋もバーも入れず…。(汗)
今回は平泉、猊鼻渓、厳美渓や、明治村、石ノ森萬画館と、ゆっくり立ち寄りたいのに時間が…という場所も多かったです。
東北道沿いの一関市はともかく、登米市や太平洋沿いのエリアは高速からも遠いので、近くに行った時に出来るだけ見て回りたいんですけどね…。(汗)
by TS (2015-01-29 08:38)