夏用グローブを買い換えてみた [ライディングウェア]
お盆の時期を狙ったかのように雨天に見舞われている北東北…。
連休や夏休みを使ってこちらにいらしているライダーに何だか申し訳ない今日この頃です。
さて、夏は2年ほど前に購入したコミネのメッシュグローブを愛用していたのですが、夏用で薄手の廉価なグローブという事もあり、昨年のシーズン終盤には買い換えの時期を迎えておりました。
手のひらのスライダー周辺で生地に負担のかかる部分から裂け始め、この夏は既にこんな状態。
ほぼ2シーズンで寿命となった訳ですが、今まで数社のグローブを使ってきた自分の感覚としては、夏用のグローブとしては妥当な寿命で、価格を考えるとむしろ上出来とも思えます。
ま、オールレザーの高品質グローブとは比較になりませんが、快適さを考えると夏用グローブは短いサイクルで安く買い換えても良いと考えていますので、今回、後継には再びコミネの廉価なグローブを購入しました。
KOMINE GK-163 3D PROTECT M-GROVES アイボリー Mサイズ
今まで使っていたGK-123とデザインが似ていますが、どうやらその後継モデル『GK-138』から続く直系の最新モデルのようです。
ちなみに前回はオフシーズンの購入で在庫が限られた事から色が選べなかったのですが、今回はシーズン中でまだ選択肢があったので、いつも着用しているhit-airのエアバッグベストに合わせてアイボリーを選んでみました。
些細な事ですが、パッケージからグローブを外しやすい作りになっていました。
お店で買ってすぐに使う事ができるのは良いですね。
(左:GK-123 / 右:GK-163)
手のひら側のスライダー部がカーボンの硬質樹脂製で…
(下:GK-123 / 上:GK-163)
ナックルガードは内蔵の樹脂製という点はGK-123と同様ですが、親指を除く指の関節部に入っている小さなプロテクター部は軟質素材に変更されています。
着用感もGK-123と変わらず良好。
甲側にもメッシュ生地が追加されているぶん、通気性は向上していそうな雰囲気ですが、グローブの場合、メッシュジャケットほどは体感できないんですよね。
(左:GK-123 / 右:GK-163)
剥がれやすかった指先のグリップ模様は廃止されていますが、甲側のロゴなどは相変わらず剥がれやすそう。
機能には影響しない部分なので良いんですけどね。
現状では特に不満な点も見当たりませんし、これでまた2シーズンくらい保ってくれれば満足ですね。
…ホントはメッシュジャケットも欲しいんですが、やたら耐久性に優れるカドヤのジャケットがあるので、これ以上は装備を増やせない現状です…。
ところで、実は他社でも夏用なら安いグローブが見つけられるので、使った事のないメーカーであれば最初は夏用グローブから試してみるのがオススメです。
グローブは人間の身体で最も感覚に優れた部分で使用するものですし、過酷な用途で形状も複雑ですから、そのメーカーの品質を判断する基準としてはなかなか有効です。
それに、ジャケットはもちろんですが、夏用に比べると高価な冬用のグローブで失敗するのはちょっと金額的に痛いですからね…。
連休や夏休みを使ってこちらにいらしているライダーに何だか申し訳ない今日この頃です。
さて、夏は2年ほど前に購入したコミネのメッシュグローブを愛用していたのですが、夏用で薄手の廉価なグローブという事もあり、昨年のシーズン終盤には買い換えの時期を迎えておりました。
手のひらのスライダー周辺で生地に負担のかかる部分から裂け始め、この夏は既にこんな状態。
ほぼ2シーズンで寿命となった訳ですが、今まで数社のグローブを使ってきた自分の感覚としては、夏用のグローブとしては妥当な寿命で、価格を考えるとむしろ上出来とも思えます。
ま、オールレザーの高品質グローブとは比較になりませんが、快適さを考えると夏用グローブは短いサイクルで安く買い換えても良いと考えていますので、今回、後継には再びコミネの廉価なグローブを購入しました。
KOMINE GK-163 3D PROTECT M-GROVES アイボリー Mサイズ
今まで使っていたGK-123とデザインが似ていますが、どうやらその後継モデル『GK-138』から続く直系の最新モデルのようです。
ちなみに前回はオフシーズンの購入で在庫が限られた事から色が選べなかったのですが、今回はシーズン中でまだ選択肢があったので、いつも着用しているhit-airのエアバッグベストに合わせてアイボリーを選んでみました。
些細な事ですが、パッケージからグローブを外しやすい作りになっていました。
お店で買ってすぐに使う事ができるのは良いですね。
(左:GK-123 / 右:GK-163)
手のひら側のスライダー部がカーボンの硬質樹脂製で…
(下:GK-123 / 上:GK-163)
ナックルガードは内蔵の樹脂製という点はGK-123と同様ですが、親指を除く指の関節部に入っている小さなプロテクター部は軟質素材に変更されています。
着用感もGK-123と変わらず良好。
甲側にもメッシュ生地が追加されているぶん、通気性は向上していそうな雰囲気ですが、グローブの場合、メッシュジャケットほどは体感できないんですよね。
(左:GK-123 / 右:GK-163)
剥がれやすかった指先のグリップ模様は廃止されていますが、甲側のロゴなどは相変わらず剥がれやすそう。
機能には影響しない部分なので良いんですけどね。
現状では特に不満な点も見当たりませんし、これでまた2シーズンくらい保ってくれれば満足ですね。
…ホントはメッシュジャケットも欲しいんですが、やたら耐久性に優れるカドヤのジャケットがあるので、これ以上は装備を増やせない現状です…。
ところで、実は他社でも夏用なら安いグローブが見つけられるので、使った事のないメーカーであれば最初は夏用グローブから試してみるのがオススメです。
グローブは人間の身体で最も感覚に優れた部分で使用するものですし、過酷な用途で形状も複雑ですから、そのメーカーの品質を判断する基準としてはなかなか有効です。
それに、ジャケットはもちろんですが、夏用に比べると高価な冬用のグローブで失敗するのはちょっと金額的に痛いですからね…。
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