2017秋の新潟キャンプツーリング・前編 [ツーリング＆ドライブ]
という訳で(山形のスーパーカーミーティングから)新潟まで足を伸ばしました。
昨年も9月に新発田市～新潟市近郊を訪れていますが、今回は更に遠くに…と思い、新潟市を少し過ぎた辺りにあるキャンプ場を目指してみました。
ちなみに到着直前まで予約は入れず、もし宿泊できなかったら今年のGWの勢い再び、行けるトコまで走り続けようと考えていましたが、夕方に管理者に連絡したらOKだったので…。
…いや、泊まれなかった場合の行き当たり旅にワクワクするのもどうかと思う訳ですが、あのまま進んだら富山県には届いただろうな…もしかすると石川県にも行けたかも!?とか考えると楽しくて…。
近年、キャンプ場は非常に重宝している検索サイト『はちのす』で探しているので、あまり周辺エリアの予備知識もなく現地に到着したのですが、すぐ近くには弥彦温泉という、なかなか風情のある温泉街がありました。
…時間的な都合で温泉には入ってないんですけどね…。
そして、弥彦村…北東北以外の地理にはめっぽう疎い自分はその村名すら知らなかったのですが、けっこう有名な村らしいですね。
『村』という割にはキャンプ場を管理する総合文化会館が巨大で、一応は『市』である我が地元の文化会館並みか、それ以上のサイズ…更に、周辺施設の規模を考えると軽く凌駕する規模です。
アレかな…岩手の旧・滝沢村(2014年、村から一気に市になりました)みたいに、実は市クラスの人口を誇る…訳ではないですよね?
さておき、日が暮れる前にテント張っちゃおう。
あらよっと♪
…なんかテントの床が真っ白…と思ったら、床全面の防水処理が限界を超えて盛大に剥離してました。
前回の風雨の竜飛崎ツーリングで浸水した事でトドメを刺したようです。
これはさすがにテント下に敷くグランドシート買ってあげないとなぁ。
あ、ちなみに竜飛崎ツーリングでは浸水だけではなく、最後にはテントが倒壊しておりました。
当時のツーリングドームはつり下げ式ではなく、インナーテント天井の筒状部分にポールを差し込む方式だったのですが…
かつての酷使と経年で、ポールの先端が突き抜けました。
さすがに買い換えも検討したのですが…気に入ったモデルが無かったので、とりあえず補修する事に。
早い話が、負担のかかるポール先端が当たる袋の部分を補強してあげれば良いハズ。
針と糸、それとバッグのベルトなどにも使われる化繊のベルト生地で強化してみました。
結果…
あっさり復活。
そういえばテストもせずに持ち出したので、ここで再びポールが突き抜けたら、この日の夜はどう過ごすつもりだったのだろうか…。
程なくして日も暮れ、そういえば本も何も持ってきていない事に気づき、この日は早寝かな…と思っていたら、お隣でテントを張っていたオヤジさんに焚き火にお呼ばれしました。
最近ちょうど、焚き火したいなぁ…と思っていた所だったので、良い勉強になりました。
この後にもアウトドア用品店などでアレコレ見た訳ですが、結局、シンプル構造の割に高価な、このスノーピークの焚き火台が使い勝手良さそうだった次第。
ただ、バイクだとSサイズがせいぜいだと思うので、薪を細く割れる鉈(ナタ)も欲しい…そういえば、この近くの三条市、燕市は『燕三条』として全国的に知られる鍛冶の街でしたね。
スノーピークやユニフレーム、キャプテンスタッグなどのアウトドアブランドが本拠地を構えている事もあり、アウトドア界隈では特に有名です。
で、イロイロ調べてみたんですが、どうも新潟の鍛冶屋さんでは見慣れたものが無い…と思ったら、鉈って割と地域性のある形状らしいですね。
そういえば、ウチの地元(正確には、山ふたつ超えた山奥の…同じ市内)にもマタギナガサ(叉鬼山刀)というマタギの伝統的な剣鉈があるんですが…アレは狩猟用ナイフを通り越して、ほぼ『武器』なので、一般人のキャンプ用としてはオーバースペックどころか明後日の方向になるんですよね。
ツキノワグマと戦う気は無いので。
ただ、そのマタギナガサの伝統を受け継ぐ鍛冶屋さんで普通の鉈も作ってるっぽいので、後で覗いてみようかと。
…親父が使ってる鉈が一番なじみ深いんですけど、もう少し軽くて携行性あれば…とか妄想してみる。
そしてこの日は焚き火で温まったおかげか、自室で寝るよりぐっすり眠ることができましたとさ。
昨年も9月に新発田市～新潟市近郊を訪れていますが、今回は更に遠くに…と思い、新潟市を少し過ぎた辺りにあるキャンプ場を目指してみました。
ちなみに到着直前まで予約は入れず、もし宿泊できなかったら今年のGWの勢い再び、行けるトコまで走り続けようと考えていましたが、夕方に管理者に連絡したらOKだったので…。
…いや、泊まれなかった場合の行き当たり旅にワクワクするのもどうかと思う訳ですが、あのまま進んだら富山県には届いただろうな…もしかすると石川県にも行けたかも!?とか考えると楽しくて…。
近年、キャンプ場は非常に重宝している検索サイト『はちのす』で探しているので、あまり周辺エリアの予備知識もなく現地に到着したのですが、すぐ近くには弥彦温泉という、なかなか風情のある温泉街がありました。
…時間的な都合で温泉には入ってないんですけどね…。
そして、弥彦村…北東北以外の地理にはめっぽう疎い自分はその村名すら知らなかったのですが、けっこう有名な村らしいですね。
『村』という割にはキャンプ場を管理する総合文化会館が巨大で、一応は『市』である我が地元の文化会館並みか、それ以上のサイズ…更に、周辺施設の規模を考えると軽く凌駕する規模です。
アレかな…岩手の旧・滝沢村(2014年、村から一気に市になりました)みたいに、実は市クラスの人口を誇る…訳ではないですよね?
さておき、日が暮れる前にテント張っちゃおう。
あらよっと♪
…なんかテントの床が真っ白…と思ったら、床全面の防水処理が限界を超えて盛大に剥離してました。
前回の風雨の竜飛崎ツーリングで浸水した事でトドメを刺したようです。
これはさすがにテント下に敷くグランドシート買ってあげないとなぁ。
あ、ちなみに竜飛崎ツーリングでは浸水だけではなく、最後にはテントが倒壊しておりました。
当時のツーリングドームはつり下げ式ではなく、インナーテント天井の筒状部分にポールを差し込む方式だったのですが…
かつての酷使と経年で、ポールの先端が突き抜けました。
さすがに買い換えも検討したのですが…気に入ったモデルが無かったので、とりあえず補修する事に。
早い話が、負担のかかるポール先端が当たる袋の部分を補強してあげれば良いハズ。
針と糸、それとバッグのベルトなどにも使われる化繊のベルト生地で強化してみました。
結果…
あっさり復活。
そういえばテストもせずに持ち出したので、ここで再びポールが突き抜けたら、この日の夜はどう過ごすつもりだったのだろうか…。
程なくして日も暮れ、そういえば本も何も持ってきていない事に気づき、この日は早寝かな…と思っていたら、お隣でテントを張っていたオヤジさんに焚き火にお呼ばれしました。
最近ちょうど、焚き火したいなぁ…と思っていた所だったので、良い勉強になりました。
この後にもアウトドア用品店などでアレコレ見た訳ですが、結局、シンプル構造の割に高価な、このスノーピークの焚き火台が使い勝手良さそうだった次第。
ただ、バイクだとSサイズがせいぜいだと思うので、薪を細く割れる鉈(ナタ)も欲しい…そういえば、この近くの三条市、燕市は『燕三条』として全国的に知られる鍛冶の街でしたね。
スノーピークやユニフレーム、キャプテンスタッグなどのアウトドアブランドが本拠地を構えている事もあり、アウトドア界隈では特に有名です。
で、イロイロ調べてみたんですが、どうも新潟の鍛冶屋さんでは見慣れたものが無い…と思ったら、鉈って割と地域性のある形状らしいですね。
そういえば、ウチの地元(正確には、山ふたつ超えた山奥の…同じ市内)にもマタギナガサ(叉鬼山刀)というマタギの伝統的な剣鉈があるんですが…アレは狩猟用ナイフを通り越して、ほぼ『武器』なので、一般人のキャンプ用としてはオーバースペックどころか明後日の方向になるんですよね。
ツキノワグマと戦う気は無いので。
ただ、そのマタギナガサの伝統を受け継ぐ鍛冶屋さんで普通の鉈も作ってるっぽいので、後で覗いてみようかと。
…親父が使ってる鉈が一番なじみ深いんですけど、もう少し軽くて携行性あれば…とか妄想してみる。
そしてこの日は焚き火で温まったおかげか、自室で寝るよりぐっすり眠ることができましたとさ。
弥彦神社
デカいですよ！
近くには、寺泊もあるし、海鮮にありつけた！？
(^_-)
半島巡り
勢い余って、能登半島廻ってみるなんてのも・・・！？
by やなぼー (2017-10-20 06:34)
コンチャーお邪魔致します。
キャンプ良いですね、、ユラユラと燃ゆるひに焚火に心癒されますね。(＾◇＾)
そういやオイラ、今年テント張ってないな・・・・
by 影風響 (2017-10-20 08:17)
やなぼーさん＞
さすが!行動読まれてますね!!(笑)
翌朝は寺泊に立ち寄ったのですが、実は通りすがりに見つけただけで、
存在すら知らなかった場所です。(爆)
…ガチで東北以外は無知の極みなワタクシです。(汗)
そうそう、パンフで知った弥彦神社とか大鳥居、それに弥彦山も
見てみたかったんですが、時間的な都合でスルーしてしまいました。
キャンプ場もなかなか良かったですし、来年また再訪したいです♪
by TS (2017-10-20 23:28)
影風響さん＞
焚き火したいなぁ…とは思っていたのですが、今でも積載の
限界に近いので、もう少しパッキングを工夫しなきゃなぁ…と
躊躇しておりました。(笑)
…いっそテントと同じくらい古い振り分けバッグも復活させて、
超過積載モードにチャレンジしようか…などと妄想してみたり。
夏はともかく、今の季節だと炊事中など、テントに入るまでの
暖房やBBQ用として実用性もあるので、あながち雰囲気だけの
装備でもありませんし、来シーズンまでには導入したい所です♪
by TS (2017-10-20 23:31)
弥彦神社近くの鳥居は見た事あります
車で行った時でしたが…
衣食住に関して面倒くさがりな私はキャンプツー未経験です（苦笑）
by Ｊｙｏ (2017-10-24 21:49)
Ｊｙｏさん＞
何やら最寄りで見どころがイロイロあった模様…というのを、貰ってきた観光パンフレットを自宅で眺めていて知りました。(汗)
来年またリベンジすると思います…新潟は美人も多いですし。(爆)
自分も面倒くさがりなんですが、何故かテント張って寝るのは好きなんですよ♪
何だか冒険しているような雰囲気に酔うというか…。(笑)
せめて年内にあと1回は行きたいんですが、今の装備で耐えられる気温かどうか…です。
by TS (2017-10-26 00:22)